とりあえず公務員はありかな..
民間と公務員を悩んでいる…
公務員は新卒しかなれないのかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はとりあえず公務員になるのか悩んでいる人向けの情報をご紹介します。
とりあえず公務員はあり?
結論から言いますと、とりあえず公務員を目指すのは止めた方がいいです。
以下、理由になります。
- 試験勉強に時間がかかる
- 就活を経験できない
試験勉強に時間がかかる
公務員試験に必要な勉強時間は1500時間といわれています。
モチベーションが高くないと、教養や専門の勉強はかなりきついと言えます。
途中で公務員を諦めようと思っても、引き返せない人もいるほどです。
大学生の貴重な時間を費やすことには、事前に覚悟を持っておきましょう。
就活を経験できない
とりあえず公務員を目指すと民間企業の就活はしなくなります。
しかし、新卒就活を経験しないのは止めた方がいいです。
公務員試験を中断して就活に切り替えたり、将来的には民間に転職する可能性があるからです。
就活を一度も経験しないと、全体の流れが分からずに苦労してしまいます。
公務員は新卒しかなれないの?
公務員は既卒や中途でもなれます。
既卒枠は新卒公務員と同様の扱いです。
中途採用は民間企業や他自治体で就業経験がある人向けの募集枠です。
ただし、30歳までの年齢制限や就業経験3年以上などの条件が付く可能性もあります。
公務員と民間を迷ったら?
公務員か民間を迷ったら民間を選ぶのがおすすです。
というのも、民間から公務員はキャリアチェンジができるからです。
一方、ファーストキャリアで公務員を選ぶと民間転職のハードルは高くなります。
公務員の仕事を通して市場価値の高いスキルを身に付けるのは大変なのが現実です。
公務員と民間の違いは?
公務員と民間で働く違いを項目ごとにまとめます。
- 年収:民間>公務員
- 福利厚生:民間>公務員
- 企業の安定:公務員>>民間
- 転職しやすさ:民間>>公務員
- 全国転勤:公務員>民間
年収:民間>公務員
年収面では民間の方が公務員よりも優れています。
というのも、公務員の給与は民間をベースに作られているからです。
公務員のモデルケースとしてはこんな感じです。
- 25歳:350万円
- 30歳:500万円
- 40歳:700万円
- 50歳:800万円
40歳以降は役職に応じて変わりますが、最高でも部長職1200万が目安と言われています。
福利厚生:民間>公務員
民間企業の福利厚生は色々あります。
- 家賃補助
- 独身寮や家族寮
- 家族の扶養手当
- カフェテリアポイント
など、企業毎に変わりますが、一番大きいのは家賃補助の支給額です。
借上げマンションに住めたり、家賃は2割負担でOKといった待遇もあるので、年収以上にインパクトがあります。
一方、公務員の住宅手当は最大28,000円が多く、かなりの差が出ています。
企業の安定:公務員>>民間
公務員は倒産や解雇リスクがないので安心して働けます。
身分は保障されており、基本的にはクビになりません。
子育てや病気の際の休暇制度も充実しているので、働きやすい環境が整っています。
特に、公務員女性は育児との両立がしやすく、長期的なキャリアにはメリットが大きいです。
転職しやすさ:民間>>公務員
民間企業で働くと転職で役に立つスキルが付きます。
1社目の経験を活かして業界や職種を変えれば、転職時の年収アップも可能です。
民間は変化が早くて新しいスキルを得るのは大変ですが、将来のキャリアには役立ちます。
全国転勤:公務員>民間
民間で働くと全国転勤を避けられない可能性が高いです。
数年毎に日本全国を異動しても不思議ではありません。
一方、公務員の中でも地方公務員の勤務先は限定的です。
基本は自治体内の異動なので転勤は不要になります。
また、関係先への出向もありますが、数年で戻れるし出向中は手当も付きます。
まとめ
今回はとりあえず公務員を目指すのはありかについて説明しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。
