東京ガスのES情報です。
東京ガスは「勤務地が関東」「インフラ業界のため潰れない安心感」「高給」といった理由から、就活生の中では人気企業の一つです。
内定獲得には高倍率の選考を突破しなければならないため十分な対策が必要です。
今回は東京ガスのエントリーシートに関する情報をご紹介します。
東京ガスのインターン記事はこちらです。
・東京ガス 夏 インターン【ES・面接】
・東京ガス 冬 インターン【ES・面接】
募集要項
職種は「文系職」「理系職」「プロフェッショナル職」があります。今回は「理系職」の選考情報になります。
選考フロー
東京ガスの選考フローはこちらです。
Webテスト
東京ガスの選考では会場受験型のペーパーテストがあります。出題形式は玉手箱タイプのWebテストですが、電卓は使用不可です。
対策方法としては、玉手箱を電卓を使わずに解く方法が有効といえます。
解答方法がマークシートであるため、具体的な数値を算出するよりも概算値を求める感覚を練習してください。
科目は『言語』『非言語』のみでしたが、年度によっては『英語』が出題されることもあります。
事前に会社説明会でチェックしておきましょう。

ES
東京ガスのESはWeb入力です。ESの設問はこちらの通りです。
①あなたは東京ガスを舞台に、どのように活躍し、何を実現したいと考えますか。まずは回答主旨が一目でわかるようなタイトルを記入してください・20文字以内
②あなたは東京ガスを舞台に、どのように活躍し、何を実現したいと考えますか。具体的に教えてください。300文字以内
③あなたがこれまでに経験した困難だった出来事と、それを乗り越えるためにどのように考え行動したのか、具体的に教えてください。まずは回答主旨が一目でわかるようなタイトルを記入してください。20文字以内
④あなたがこれまでに経験した困難だった出来事と、それを乗り越えるためにどのように考え行動したのか、具体的に教えてください。300文字以内
⑤チームで成果を得るために、自分の意志で挑戦したエピソードとそこから学んだことを教えてください。まずは回答主旨が一目でわかるようなタイトルを記入してください。20文字以内
⑥チームで成果を得るために、自分の意志で挑戦したエピソードとそこから学んだことを具体的に教えてください。300文字以内
ES対策
東京ガスのESはボリューム的には標準的です。
しかし、『短いタイトル+具体的な内容を記入』という形式を指定しているのが特徴です。
おそらく、大量のESを読まなければならないため、タイトルで概要を理解する必要があるのだと思います。
『タイトル⇒具体的内容』という書き方は、レイアウトが見やすくなるため他社のESでも利用できます。真似する価値は十分あります。
ここからは設問毎に具体的な書き方のポイントをご説明します。
①②「志望理由」と同等の内容が求められます。『何で東京ガスを選ぶのか』『東京ガスで何をしたいのか』の2点を重点的に盛り込んでください。
③④「学生時代頑張ったこと」に関する内容です。
面接官は「困難だった出来事」<<「困難をどのように乗り越えたのか」に興味がありますので、『取り組み』を重視して記入するのがコツです。
⑤⑥「チームで取り組んだこと」に関する内容です。
以下2点を盛り込んでみて下さい。
- 自分の意志=なぜ挑戦したのか=どのようなモチベーションなのか
- 上記経験からの学び
今回は設問に『チームでの取り組み』という指定がありますので、注意しましょう。
まとめ
今回は東京ガスのESに関する情報をご紹介しました。いかがだったしょうか。
最後に要点を2つまとめます。
- 『タイトル⇒具体的内容』というESの書き方は他社でも流用可能
- 会場でのペーパーテストに注意
東京ガス1次面接記事はこちら
⇒東京ガス【1次面接】