Webテストでは飛ばすのはいいのかな…
分からない問題が出たらどうしよう…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はWebテストで分からない問題が出たときの解決策をご紹介します。
分からない問題の対処方法
Webテストで分からない問題が出たときの対策はテストセンターとそれ以外とで異なります。
SPIテストセンターでは飛ばすのはNG
テストセンターの評価方法は正答数だけではなく、難易度の高い問題に正解できたかが大切です。
このため、わからない問題だからといってすぐにスキップするのは得策ではありません。
まずは解答を導けるかを検討してみて、絶対にわからなければ飛ばすようにしてください。
詳細はこちらの記事でもまとめています。
テストセンター以外は飛ばしてもOK
玉手箱やTG-WEBなどのテストでは正答数が評価軸になります。
これらのテストでは分からない問題が出題されたらすぐに飛ばしても大丈夫です。
難易度の高い問題に制限時間を使ってしまい、時間不足で解き終わらなかった…という状態は避けるようにして下さい。
誤謬率が関係なければ飛ばす
Webテストの多くは不正解の割合を測定する誤謬率とは無関係です。
このため、時間をかけても正解できない問題に執着するのはNGといえます。
- 時間をかければ解答できるのか
- じっくり考えても分からないのか
問題をみたときに、このような判断を一瞬で行うのが大切です。
ただし、SPI-RやSPI-Nなどの事務職採用試験では誤謬率が測定されるので注意してください。
正確性が評価される職種のため不用意に問題を飛ばすのはおすすめでできません。
Webテスト受験後の復習が重要
Webテストの受験後には、正解できなかった問題の解き直しを行ってください。
というのも、同じ問題が使い回されるので解けない問題を放置しておくと、再度出題されたときに同じミスをしてしまいます。
ウェブ受験では問題用紙は配付されないため、問題を思い出せる記憶の新しいタイミングで復習するのがおすすめです。
SPI専用の適性検査ツール
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツール『dodaキャンパス』では適性検査を無料で受けられます。
ESなしでSPIに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったりです。
登録はスマホからのみ可能、もちろん適性検査の受検は無料で利用できます。
まとめ
今回はWebテストで分からない問題があったときに飛ばすかどうかをご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。