TG-WEBの新型と従来型の違いってなんだろう…
新型と旧型の見分け方を知りたい…
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
難関企業で実施されるTG-WEBには『従来型』『新型』の2種類があります。
今回はTG-WEBの『従来型』『新型』の違いと見分け方のコツをご紹介します。
TG-WEBの従来型・旧型と新型の違い
ヒューマネージ社が作成するWebテストがTG-WEBです。
WebテストがTG-WEBかどうかを見分ける方法は下記ページを参考にしてください。
TG-WEBには『従来型』『新型』の2パターンあり、それぞれ出題範囲や制限時間が異なります。
同じTG-WEBとはいっても、『従来型』と『新型』では出題傾向が変わるため別の試験と認識しておきましょう。
また、TG-WEBで高得点を取るためには受験前に『従来型』『新型』のどちらが出題されるかをチェックすることがおすすめです。
早速、『従来型』『新型』の見分け方をご紹介していきます。
試験時間で出題科目を確認
『従来型』『新型』を見分けるには試験案内に記載されている試験時間と出題数を確認してください。
『従来型』と『新型』のどちらを実施するかは企業により異なりますが現在の主流は従来型です。
旧型と新型のURLの違いは?
結論から言いますと、TG-WEBの旧型と新型を見分けるときにURLの違いはありません。
URLは全く同じなので、以下で説明する回答時間と問題数に注目しましょう。
TG-WEB:新型と旧型の見分け方
従来型と新型の計数、言語の試験時間は以下の通りです。
従来型:計数
- 計数:18分9問
出題内容は図形、推論、暗号などです。公務員試験の『判断推理』分野と類似した出題されます。
計数では9問のうち図形が4問程度、推論+暗号で5問程度の内訳です。
従来型の問題は中学・高校での数学ではなじみのない難しい問題が出題されることもあります。
とはいっても、事前に解答方法を覚えてしまえば次回からは楽に解けるため、比較的対策しやすい試験といえます。
従来型:言語
- 言語:12分12問
出題範囲は長文読解、空欄補充、並べ換えなどです。
12問の内訳は約半数が筆者の主張や文の趣旨を答える長文読解です。長文では専門的な内容を扱う文章が出題されることもあります。
残り半分の6問では空欄補充、並べ換えが頻出です。
新型:計数
新型のテストは従来型と比べて出題数が多く制限時間が短いことが特徴です。
- 計数:8分26問
出題内容は図形の読み取り、四則逆算などです。
新型の計数は短時間でたくさんの問題を答えることが求められます。
設問の難易度はそれほど高くありませんが、高い計算能力が必要なテストです。
新型:言語
- 言語:7分34問
出題範囲は同義語、対義語、ことわざ、長文読解などです。
新型の計数同様に、言語でも出題数が多いことが特徴です。
従来型の言語では難解な長文土塊がメインですが、新型の言語では対義語やことわざが主な出題分野になります。
TG-WEB対策にはOfferBox
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツールOfferBoxへ登録した後に使える『AnalyzeU+』では適性検査を無料受験できます。
ESなしでTG-WEBに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったり。
他の就活生と差をつけるためにも、早めの対策がポイントです。
まとめ
今回はTG-WEBの『従来型』『新型』の見分け方と対策方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。『従来型』『新型』を見分けることは高得点を取得する近道です。
是非参考にしてもらえると幸いです。