テストセンターの替え玉ってできるのかな…
代行受験がバレたらどうなるのかな…
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はテストセンターの替え玉受験や代行受験のリスクをご紹介します。
テストセンター受験の流れ
就活生がテストセンターを受験するときの流れはこんな感じです。
- Webで予約
- 会場受付にて本人確認
- 専用ブースで受験
全会場にて受験前の本人確認作業をおこないます。
テストセンターで替え玉/代行受験は不可
では、テストセンターで替え玉や代行受験は可能なのでしょうか。
結論からお伝えしますと、替え玉や代行受験は不可能です。
以下、理由を2つご紹介します。

本人確認を厳密に行う
専用会場でテストセンターを受ければ分かりますが、本人確認は想像以上に厳密に行われます。
まず、運転免許証などで身分証明証ができないと、受付を通ることができません。
また、持ち物としては『受験票』も必須になります。

試験会場の見回りが厳重
専用ブースでは常に見回りの人が巡回しています。
このため受験者が怪しい行動をしているとすぐばれます。
また、持ち込み不可の荷物はロッカーに預けるように指示があります。
当然スマホや手書きメモなどは持ち込むことができません。
テストセンターでの不正がバレたらどうなる
『厳重な本人確認』『見回りの徹底』によりテストセンターでの不正は不可能ですが、もし替え玉や代行受験を行いバレたらどうなるのでしょうか。
選考企業が不合格になる
まずはテストセンターの結果がNGとなるので選考企業が不合格になります。
企業には不正に関する情報は届きませんが、テストセンター未受験が通知されます。
このためテストセンターでの足切りが行われて不合格になってしまいます。
テストセンターを今後受験できない可能性も
不正がバレるてしまうと最悪のケースとして、選考企業以外にも今後テストセンターを受験できなくなる可能性があります。
テストセンターを採用している企業は多数あるため、この状態になるのだけは絶対に避けたいです。

自宅受験型のWebテストは本人確認不要
ここまでは専用会場で受験するテストセンターをご紹介しました。
逆に、専用会場で受験しない『自宅受験型のWebテスト』では代行や替え玉受験は、実質可能な状況です。
- 複数人での協力プレイ
- Webテスト解答集の利用
『自宅受験型Webテスト』では、このような不正行為が多数行われています。
就活は情報戦とも言われているため、楽に対策するためには情報収集も大切といえます。
まとめ
今回はテストセンターの替え玉受験をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。