テストセンターIDは複数取得できるの…
複数回受験できるっていうのはどういうこと…
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はテストセンターIDについて複数取得できるのかを説明していきます。
受験者IDと企業別受験IDの違い?
まず、テストセンター関係のIDとは『受験者ID』と『企業別受験ID』の2つがありますので、詳細をご説明します。
企業別受験IDとは
企業別受験IDとは、企業から送信されるテストセンター受験の案内メールに記載されています。
企業毎に個別のテストセンターIDを設定しています。
また、同じ企業であってもインターンと本選考では企業別受験IDは異なります。
受験者IDとは
受験者IDとは、就活生個人に付与されるテストセンター用のIDです。
一般的には受験者IDのことをテストセンターIDと呼びます。
企業が異なっていても受験者IDは同じ番号を使用します。
また、受験者IDを入力することで過去の受験結果を使い回すことができます。
テストセンターIDの取得方法
つぎに、テストセンターID(受験者ID)の取得方法をご説明します。
1.企業から送信される受験案内メールに従い、サイトにログインします。
2.『初めてテストセンターを受験される場合』をクリック。
3.氏名・アドレス等の必要情報を記入します。
4.登録アドレスにテストセンターIDが送信されます。
テストセンターIDは複数取得できるの?
テストセンターでは使い回しせずに受験すると、過去の結果は上書きされます。
ある程度の良い結果をキープしながら、さらに高得点を目指したい…という時には、別アカウントを作成し複数IDを持つことが適しています。
実際にテストセンターIDを複数取得できるの…と気になる方もいると思いますのでご説明していきます。
複数のアドレスを取得すれば可能
テストセンターIDを作成するのに必要なのは、以下の2つです。
- 企業別受験ID
- アドレス
企業別受験IDは他の就活生も同じ番号になるので1つ分かれば使い回せます。
アドレスについてはgmailを複数作成すればOKです。
準備ができたら企業から送られてくるテストセンター受験案内メールを探してください。
テストセンターサイトにログインをし、複数アカウント作成すれば完了です。
テストセンターの個人情報は変更不可
テストセンターでは複数アカウントを簡単に作成できますが、問題点もあります。
それは『テストセンターID』『氏名』は一度登録すると変更できないということ。
テストセンターでは本人確認が必要なため正しい氏名を登録します。
同じ氏名のIDが何個もあったら企業やテストセンター運営会社から疑われる可能性があります。
企業によってはマイナス印象になることも考えられるので注意してください。
テストセンター専用の適性検査ツール
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツール『dodaキャンパス』では適性検査を無料で受けられます。
ESなしでテストセンターに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったりです。
登録はスマホからのみ可能、もちろん適性検査の受検は無料で利用できます。
まとめ
今回はテストセンターでの複数IDの取得方法をご説明しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。