玉手箱の図表の読み取りで時間が足りない…
適当に埋めるべきなのかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は玉手箱で時間が足りないときの対策方法をご説明します。
玉手箱で時間が足りないときは適当に埋める
結論から申し上げますと、玉手箱では時間不足でも回答は適当に埋めるべきです。
というのも、玉手箱には以下のようなテストの特徴があるからです。
- 誤謬率は測定されない
- 正解しても次の問題の難易度に影響がない
誤謬率は測定されない
誤謬率とは回答に対する間違いの割合のことです。
テスト結果に誤謬率が関係する場合は、慎重な回答が求められますが、玉手箱では誤謬率は測定されません。
時間内に終わらなければ、適当に回答を埋めて1問でも正解数を増やすのが大切です。
正解しても次の問題の難易度に影響がない
玉手箱では事前に問題が決まっており、設問の正誤による次の問題への影響はありません。
テストの出題傾向として後半にいくほど、難易度の高い問題が出題されます。
前半は素早く回答し、後半に持ち時間を残せるような対策が必要です。
玉手箱は解き終わるのが大切
玉手箱は時間が足りないテストですが、解き終わることが大切です。
そのために必要な対策方法をご紹介します。
玉手箱のおすすめ対策
以下、3つの対策方法です。
- 電卓の使用方法を確認
- 試験URLで玉手箱の出題企業を調査
- 踏み台企業で練習受験
電卓の使用方法を確認
玉手箱のような自宅受験型のテストでは電卓の使用が可能です。
小数と分数の切替、ルート計算など、慣れていないと時間がかかる計算も出題されます。
電卓の使い方については、試験本番前に確認しておきましょう。
試験URLで玉手箱の出題企業を調査
事前に玉手箱が出題されるかを知っていれば、落ち着いて受験することができます。
そのための方法としては、試験案内のURLを確認するのが有効です。
以下のURLが表示されれば玉手箱の可能性が高いので参考にしてください。
- https://web1.e-exams.jp/
- https://web2.e-exams.jp/
- https://web3.e-exams.jp/
- https://tsvs1.e-exams2.jp/
- https://tsvs2.e-exams2.jp/
- https://tsvs3.e-exams2.jp/
- http://nsvs1.e-exams4.jp/
- http://nsvs2.e-exams4.jp/
踏み台企業で練習受験
志望企業の前に玉手箱の練習受験をできれば、どんな問題が出題されるかを体感できます。
こちらの記事では過去に玉手箱が出題された企業一覧をまとめています。
キャリア軸に特化した価値観診断
キャリア軸に特化した自己分析を深めるにはキャリチケットスカウトがおすすめです。
価値観診断を受けるだけで、自分らしさや大切にしている価値観が明確になります。
しかも、診断結果を基に自分に合った企業からスカウトが届くので、使って損はないです。
登録はスマホからのみ可能、もちろん価値観診断の受検は無料で利用できます。
まとめ
今回は玉手箱で時間が足りないときの対策をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。