必修単位を落としてやばい…
就活時期と講義がかぶりそう…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は単位がヤバイ大学生が就活と両立させる方法をご紹介します。
就活の内定は卒業見込みが条件
就活の内定は卒業見込みの条件付きです。
このため、第一志望から内定を取ったとしても、卒業できなければ無駄になってしまいます。
就活も大切ですが、まずは卒業条件を満たすように単位を取りましょう。
単位がヤバいときは計画を立てる
単位がやばくてどうしよう…そんなときは計画を立てることから始めて下さい。
ポイントは以下2つです。
必修単位のスケジュール最優先
スケジュールを組むときには必修単位を最優先にしましょう。
学部や学年によって必修講義は変わりますが、これを履修しないと卒業できなくなります。
4年前期は空きコマを用意
スケジュールで大切なのは、本選考の面接が行われる4年前期に空きコマを持つことです。
就活は3年のサマーインターンから開始するのが実情です。
しかし、卒業単位が間に合わなければ、3年の前期と後期は講義を優先して単位数を稼いでください。
中途半端に講義を受けていると、4年前期も講義に時間を取られてしまい、就活に専念できなくなります。
卒業単位がやばいときはどうする?
ここからは単位数が足りないときの具体的な対策をご紹介します。
- ギリギリより少し多めで講義を取る
- 単位が取りやすい講義を選ぶ
- 教授に顔を覚えてもらう
- 講義で仲間をつくる
ギリギリより少し多めで講義を取る
講義を選ぶときには、卒業単位ギリギリではなく少し多めに選択しましょう。
もしかしたら、単位のカウント数が間違っているかもしれませんし、避けられない理由でテストを受けられないかもしれません。
多めに単位を取ると労力はかかりますが、心理的な余裕は生まれるのでおすすめです。
単位が取りやすい講義を選ぶ
単位が取りやすい講義を選ぶことも重要です。
テスト1発ではなく、出席やレポートで評価される講義の方が確実な単位取得につながります。
先輩から話を聞いて、講義に関する情報収集は事前におこないましょう。
教授に顔を覚えてもらう
教授に顔を覚えてもらえれば、単位取得にもつながりやすいです。
講義は1番前の席で受けたり、レポートは早めに提出するなどして、意欲が高い姿勢を伝えましょう。
どうしても単位が取りたい…そんな意志を第1回の講義で教授に直接伝えるのも方法のひとつです。
講義で仲間をつくる
講義仲間を作ることも単位取得には重要です。
友達同士で同じ講義を受けたり、座席が近い人に声をかけてみるの良いかもしれません。
就活イベントで欠席する際にも、講義仲間がいれば互いにフォローできます。
ひとりで講義出席からテスト対策までを行うのは大変なので、仲間を作るようにしましょう。
まとめ
今回は単位がヤバくて就活に影響しそう…そんなときの対策をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。