玉手箱には新型と旧型の違いがあるのかな…
出題形式の違いを知りたい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は玉手箱の新型と旧型、出題形式の違いをご紹介します。
玉手箱の新型と旧型の違い:見分け方は?
結論から言いますと、玉手箱には新型と旧型の区別はありません。
出題形式に新型と旧型の区別があるのは、ヒューマネージ社のTG-WEBです。
詳細はこちらの記事でまとめています。
玉手箱の出題形式は?
ここからは玉手箱の出題形式に関してご説明します。
玉手箱は『計数』『言語』『英語』『性格』の最大4科目から企業が定めた科目を受験します。
計数理解テスト
計数の制限時間と出題問題数は以下の通りです。
- 9分50問:四則逆算型
- 20分20問:空欄推測型
- 15分29問:図表の読み取り
単純計算が必要な四則逆算型は1問あたり10秒での解答が必要です。
空欄推測型は1問/60秒、図表の読み取りは1問/30秒が目安になります。
どの種類においても即答できる問題で時間を稼ぎながら解き進めるのが大切です。
言語理解テスト
言語の制限時間と問題数は以下の通りです。
- 15分32問:論理的読解
- 10分32問:趣旨判定
- 12分10問:趣旨把握
論理的読解は1問あたり約30秒の解答時間があります。
趣旨判定は1問/18秒、趣旨把握は1問/72秒での解答が必要になります。
英語理解テスト
英語の制限時間と問題数は以下の通りです。
- 10分24問:論理的読解
- 10分24問:長文読解
論理的読解、長文読解ともに1問/24秒が解答時間の目安になります。
性格テスト
性格の制限時間と問題数は以下の通りです。
- 30分68問:性格診断
1問あたり約30秒の時間をかけられますが、性格テストは即答できるので時間に追われる心配は不要です。
同じ科目からは1種類のみ出題
玉手箱の特徴として、同じ科目からは1種類の問題しか出題されません。
例えば、計数理解テストでは、四則逆算型・空欄推測型・図表の読み取りの中から1種類を解答します。
同様に、言語理解テストでは、論理的読解、趣旨判定、趣旨把握の中から1つを解きます。
このため、玉手箱の受験画面を確認して出題問題が確定したら、おおよその制限時間と1問あたりの解答スピードを頭に入れておきましょう。
キャリア軸に特化した価値観診断
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まとめ
今回は玉手箱の新型旧型、出題形式に関する情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。