インパクトのある自己PRをしたい…
就活面接で写真を持参するのはありかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は効果的な自己PRの手段として面接官に趣味や特技の写真を見せる方法をご説明します。
面接で趣味・特技の写真を見せるのはいいの?
面接では質問に対して言葉で回答するのが普通ですが、写真を使って回答する方法もあります。
趣味や特技・自己PRなどの頻出質問では、インパクトのある写真を見せて面接官に覚えてもらうことが大切です。
ビジュアルで訴えられる効果的な自己PR
その場の雰囲気がリアルに伝わる写真であれば、ビジュアルで訴えたときの効果もアップします。
例えば、スポーツであれば躍動感あふれる写真、旅行であれば息をのむような絶景の写真などです。
言葉で伝えるよりも、一目で見たときのインパクトが大きい写真を用意してください。
面接では緊張してしまい上手く話せないという学生にとっても、写真を使った自己PRはおすすめです。
面接官によってはマイナス評価になるかも
写真を使ったアピール方法ですが、中には快く思わない面接官もいるかもしれません。
年配の面接官にとっては王道とは違う方法なので受け入れてもらえず、マイナス評価にされてしまう可能性もあります。
会社の社風や面接官の雰囲気を判断しながら、違和感がないと感じたら写真を見せて下さい。
写真を持参して面接でアピールする方法
面接で写真を使った自己PRを行うときの流れをご紹介します。
写真の事前準備
まずは自己PRを端的に表すような写真を用意してください。
選定するポイントは誰が見てもハッキリとわかるような写真であることです。
複数人写っていたり、ぼやけている写真などはNGです。
面接官がパッと見たときに一目で雰囲気が伝わるような写真を選んでください。
写真は面接開始前にポケットやバックに忍び込ませて、すぐに取り出せる状態にしておきます。
面接での行動
自己PRに関する質問をされたら、最初に口頭で簡単に説明をします。
その後に『この自己PRの内容がわかるような写真を持ってきました。今からお見せしてもよろしいでしょうか。』と伝えて許可を取ってください。
了承をもらえたら、写真を見せながら具体的なエピソードを話し始めて下さい。
ぶっつけ本番ではなく事前練習が大切
写真を使った自己PRは面接の雰囲気も大事ですが、一番重要なのは面接時の段取りです。
いきなり写真を見せて驚かれてもダメですし、もたもたしていて雰囲気が悪くなってもダメです。
事前練習をしっかりと行うことで段取り良く写真を見せられるようにしてください。
まとめ
今回は趣味や特技、自己PRを伝えるときに写真を使う方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。