非言語はボロボロでも通過できるの…
SPIが全然できなくてヤバイ…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はSPIが全然できないときの対策をご紹介します。
SPIがヤバイときの対策
SPIが全然できなくてヤバイ…そんな就活生におすすめの対策を3つご紹介します。
- 踏み台企業で練習受験
- 試験URLでSPIの出題をチェック
- 電卓の使い方を確認
踏み台企業で練習受験
SPI点数を短期間でアップさせるには、本命企業の前に踏み台企業で練習受験するのが大切です。
いくら地頭の良い学生でも、テストセンターやWEBテスティングを1回受験しただけで高得点を取るのは難しいです。
というのも、SPIで高得点を取るためには、頭の良さに加えて本番の緊張感やPC操作にも慣れる必要があるからです。
SPIの練習企業はこちらの記事にまとめているので参考にしてみてください。
試験URLでSPIの出題をチェック
採用試験は有名ではないタイプも入れると10種類以上もあります。
このため、テストを受けるときには事前にどの種類が出題されるかを知るのが重要です。
試験案内に以下のURLが表示されればWEBテスティングの可能性が高いので覚えておきましょう。
電卓の使い方を確認
自宅受験型のテストでは電卓を使用できます。
WEBテスティングでは小数と分数の切替、ルート計算など、慣れていないと時間がかかる計算も出題されます。
電卓の使い方については、試験本番前に確認するのが大切です。
Webテスト用のおすすめ電卓はこちらの記事にまとめています。
SPI適性検査はボロボロでも受かる?
結論から言いますと、特定の企業ではSPIは全然できなくても通過可能です。
その条件はこちらです。
- 基準点数が低めに設定
- 学歴フィルターや大学名で足切り
- 性格テストを重視
コンサルや総合商社などの地頭が必要な企業ではSPIの点数が求められますが、それ以外の企業ではSPIがボロボロでも受かることはあります。
基準点数が低く設定
SPIは実施していますが、基準点数が低めに設定されていれば通過は簡単です。
採用担当としては『それなりの学力があれば十分』という感じなので、試験内容がボロボロでも次の選考に進める可能性は高いと思います。
このような特徴の企業を探すには、過去の選考情報を集めてボーダー点数を調査するようにしてください。
学歴フィルターや大学名で足切り
企業によってはSPIの代わりに大学名で学力判断を行い学歴フィルターをかけることもあります。
しかし、学歴フィルターは不適切と思われることも多く、実態としてはSPIで評価しているようにみせています。
このようなSPIの実施体制は形式上行っているだけなので、点数が悪くても選考通過は可能です。
性格テストを重視
能力テストを考慮せずに、性格テストの結果を基に学生を選ぶ企業もあります。
このような企業では求める人物像の性格特性にマッチするかが重要です。
OB訪問やインターンに参加して、どのような人物が必要とされるかを調査しましょう。
キャリア軸に特化した価値観診断
キャリア軸に特化した自己分析を深めるにはキャリチケットスカウトがおすすめです。
価値観診断を受けるだけで、自分らしさや大切にしている価値観が明確になります。
しかも、診断結果を基に自分に合った企業からスカウトが届くので、使って損はないです。
登録はスマホからのみ可能、もちろん価値観診断の受検は無料で利用できます。
まとめ
今回はSPIが全然できなくてヤバイときの対策をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。