卒論は何文字書けばいいの…
1万文字、2万文字が必要なのかな…
1ヶ月で卒論提出できるかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は卒論で必要な文字数や1ヶ月で提出する方法についてご紹介します。
卒論:文字数の規定はない
結論から言いますと、一般的には卒論に必要な文字数の規定はありません。
教育の一環ということもあり、卒論では文字数よりも内容を重視します。
しかし、ゼミや研究室によっては文字数のルールがあるので、注意してください。
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卒論の文字数と枚数の平均は?
卒論には文字数のルールはありませんが、何文字書けばよいのか気になる人もいると思いますのでご紹介します。
卒論:2万字、30枚
卒論の平均文字数は20,000字、30枚です。
ゼミや研究室で指定がないときの基準にしてください。
また、各項目の文字数はこちらが参考になります。
- 概要:1000字
- 序論:4000字
- 本論:10000字
- 結論:3000字
- 参考文献:1000字
- 謝辞:1000字
もし卒論を1万字で作成しようと思ったら、こちらの割合を参考に分量を変えてみて下さい。
卒論・修論の文字数稼ぎ:字数が足りないときの増やし方は?
卒論を楽に書きたい...文字数を稼ぐにはどうしたらいいの...こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。今回は卒論や修論作成で役に立つ文字数の稼ぎ方をご紹介します。卒論や修論で文字数指定はあるのか?結論から申し上げますと、卒論や修論提出
卒論を1ヶ月で書くためには?
計画的に進んでいれば問題ありませんが、ギリギリ1ヶ月で卒論を作成する人も多いと思います。
ここからは1ヶ月で卒論を提出するためのポイントをご紹介します。
序論と結論の質を高める
限られた時間で卒論を作成するには、『序論』と『結論』の質を高めるのが大切です。
というのも、このふたつは卒論審査で重点的にチェックされる項目だからです。
教授は忙しいので研究概要の詳細を読み込むことはなく、卒論の幹となる『序論』『結論』だけを読む場合もあります。
卒論の緒言例文:序論、はじめにの書き方と具体例、文字数は?
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スケジュール管理を徹底する
1ヶ月で卒論を書き上げるにはスケジュール管理が大切です。
卒論の6項目については、それぞれ下記の日数でひとつずつ作成してください。
- 序論:5日
- 本論:21日
- 結論:1日
- 参考文献:1日
- 謝辞:1日
- 概要:1日
また、参考文献の管理にはMendeleyがおすすめなので、事前に設定しておきましょう。
MendeleyのWordプラグインができない?Macの使い方は?
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まとめ
今回は卒論に必要な文字数と1ヶ月で作成するためのコツをご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。