就活手帳ってどう書いたらいいのかな…
おすすめの使い方を知りたい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は就活手帳を使ったおすすめのスケジュール管理方法をご説明します。
スケジュール手帳の選び方
見開き1ヶ月ブロックタイプがおすすめ
業界セミナー、説明会、OBOG訪問、エントリーシートの締切など、就活中は様々な予定を管理する必要があります。
特に採用解禁直後は忙しく、50社以上のスケジュールを同時に見なければいけません。
そのため、スケジュール手帳は一目で1ヶ月全体の予定が把握できる『見開き1ヶ月ブロックタイプ』がおすすめです。
スケジュール手帳の書き方
就活手帳の使い方がわからない…という方向けにおすすめの使用方法をご紹介します。
見開き1ヶ月ブロックタイプを使用するときは『日付欄』の書き方を工夫するのが大切です。
上段と下段に線を引いて2分割にし、それぞれに書く内容を決めると使いやすくなります。
●日付欄の上段
企業が決めたスケジュール(セミナー、説明会、試験日、エントリーシートの締め切り日、面接日)
●日付欄の下段
自分が決めたスケジュール(筆記試験の勉強、自己分析、企業研究、OBOG訪問、ES作成)
就活手帳の書き方は工夫次第
就活手帳の基本的な使い方はご紹介した通りですが、工夫の仕方は色々あります。
色を使い分ける
試験内容に応じてペンの色を分けるとレイアウトが見やすくなります。
たとえば、面接は赤、セミナーや説明会は青、ESは緑などです。
一目で内容をつかめるようになると、スケジュール管理も楽になるはずです。
優先順位を記号で示す
優先度が高い予定は記号(〇、●、★)をつけて目立たせると、時間の使い方が効率的になるので便利です。
記号が付いている予定があれば、時間をかけて事前対策を入念に行うなどの判断も付きやすくなります。
また、全ての予定に対応しようと思っても、時間的に難しい場合もあります。
就活中は複数社の説明会が同時刻にブッキングするなど、予定が重なることが多々あります。
そんなときは優先順位の高い予定から取り組むのが判断基準のひとつになります。
終了後はマーキングする
内定獲得のためには着実に予定をクリアする必要があります。
50社以上のスケジュールが同時進行していても見落とさないように、終了後は斜線を引くなどしてマーキングしてください。
会社説明会は複数回実施されるのが通例なので、今回は予定が合わなくても次回に参加することもできます。
後で振り返ったときに自分の行動が見直せるような手帳にしておくと便利です。
スマホアプリでのスケジュール管理ってどうなの?
紙の手帳ではなくスマホアプリでスケジュール管理を使用している方もいると思います。
ですが、就活のスケジュール管理ツールとしてはスマホアプリはおすすめしません。
というのも、就活中は採用担当から面接日程の調整のための電話が頻繁にかかってきます。
スマホアプリでは電話しながらのスケジュール確認がやりづらいはずです。
このため、いつでも場所を問わずに日程を確認できる紙の手帳を使うのが良いと思います。
どうしてもスマホアプリを使いたいという就活生は、ハンズフリー機能を使って電話しながらスケジュール確認の操作をできるようにしてください。
まとめ
今回は就活手帳の書き方とスケジュール管理方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです