就活は正直に本音で話すべきなの…
話を盛ったり嘘を言うのはあり…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか
今回は自分をアピールするときに「本音で話すべきか」「嘘や話は盛るべきか」をご紹介します。
就活前に自分が貫き通すタイプを決めておく
結論から言いますと、「本音」or「話を盛る」はどちらでも問題ありません。
ただし、事前に自分がどちらのタイプで就活に取り組むかは決めておきましょう。
「本音」or「話を盛る」については、自分の性格によるものなので、じっくり考えてみてください。
次に、2つのタイプについて就活でのメリット・デメリットを紹介します。
本音を言うタイプ
緊張しにくい
「本音タイプ」はありのままの自分で面接に臨むので、圧倒的に緊張しにくいです。
試験や試合で緊張する時って、自分の力以上の結果を出そうとしていませんか。
就活の面接に本音で臨む場合、今の自分の力をさらけ出すだけなので、余計な見栄を張る必要もありません。
結果に納得しやすい
100%の自分を出した後の結果については、全て企業に任せるのが「本音タイプ」です。
自分らしさを出して不合格なら、「その企業にはマッチしなかった」のだと理解して他の企業を目指してください。
合格なら「他の学生と比べて自分を必要としている」と結果に納得できるはずです。
入社後が楽
面接の時点で自分らしさを出しているので、会社側も素の自分を理解してくれています。
入社後は変に気を使わずに、ありのままを出せるのでに楽になります。
内定が取れないことも
しかし、デメリットもあります。
「本音タイプ」は結果に納得しやすいですが、就活では運の要素も絡んでくるので、内定がなかなか取れないこともあります。
このデメリットに対して、納得できるかどうかが、「本音タイプ」を貫き通すかの分かれ目になります。
嘘・話を盛るタイプ
内定がとりやすい
「盛るタイプ」の就活生は、自分の行きたい企業に絶対に入る意志を持っています。
内定に必要なことを常に考えて行動するので、OB訪問やインターン参加にも積極的です。
企業の求める人物像を考えて、それをアピールするためのネタや話し方を考えます。
もちろん、内定取得のアピールのためなら「嘘や話を盛ること」はためらわずに行います。
入社後のミスマッチの可能性
「盛るタイプ」の内定取得率は高いです。
しかし、話を盛り過ぎてしまうと、本来の自分とはかけ離れた人物を演出しなければいけません。
就活の面接では理想の人物になりきっても、入社後にそのキャラを演じ続けるのは正直大変です。
入社後に社員や同期を見て、「何か違うな?」「うちの会社に合っていないかも」といったミスマッチを感じる可能性が高いことが最大のデメリットです。
まとめ
就活の面接における「本音タイプ」「嘘・盛るタイプ」のメリット・デメリットを紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。