説明会が満席だけどどうしよう…
予約を取れる方法を知りたい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は会社説明会が満席で空きがないときでも予約を取れる方法をご紹介します。
会社説明会の定員人数の決め方
会社説明会の参加予約はネットで手続しますが、人気企業の場合は開始後すぐに満席になってしまいます。
実は、大学や学部ごとに人数枠を設けている企業があるって知っていますか。
定員の決め方は次の3つです。
●採用実績
(例)採用実績の多い大学は250人、少ない大学は50人
●学部
(例)〇〇学部は250人、△△学部は100人
●偏差値
(例)偏差値上位大学は150人、下位大学は50人
定員数が多くてもそれに応じて応募数も多いことが想定されるので、必ずしも参加できるとは限りません。
ここからは、志望企業の会社説明会が満席の時の対応策をご紹介します。
会社説明会に空きがないときの対策方法
会社説明会に空きがないときには以下の方法を試してみて下さい。
企業の人事部に直接電話
まずは、人事部に電話して会社説明会に参加させてもらえるよう熱心に依頼してください。
人事部の電話番号は採用サイトやマイページに掲載されています。
どうしても見つからない場合は代表電話にかけて人事部につないでもらうのも手段のひとつです。
また、人気企業であっても当日のキャンセル数はいくつかあるはずです。
会社説明会が満席でもあきらめずに電話をかけることで、熱意を評価されて参加を許可してくれる企業が多いです。
キャンセル待ちの依頼
人事部への直接電話をしてもNGの場合、キャンセルが出たら優先的に参加させてもらえないか依頼してみてください。
または、当日は会場入り口で待機しているので、キャンセル者が出たら参加を許可させてもらうという条件で交渉するのも有効です。
OB/OG訪問の打診
会社説明会の参加が難しそうなときは、OB/OG訪問をセッティングしてもらえないか打診してください。
『別の日に会社訪問するので興味のある社員の話を聞くことはできないか』と依頼するのがポイント。
一般的な会社説明会よりもOB/OG訪問の方が質の高い情報を得られるはずです。
会社説明会への参加を断られてしまったら、是非OB/OG訪問に繋げられるようにしてください。
人事部へのお礼メール
人事部への直接電話で会社説明会に参加させてもらった時には、必ずお礼メールを出してください。
また、説明会当日に社員が来ているときには、直接本人のもとに行って礼を述べるのも大切です。
会社説明会のへの参加が許可されなくても、電話対応のお礼メールは出したほうが良いです。
人事部への直接電話という熱心さが高評価されて、採用試験ではプラス評価になるかもしれません。
企業への直接電話は面接でも高評価になるかもしれない
ほとんどの就活生は会社説明会が満席でも、わざわざ人事部に電話をかけることはありません。
なので、会社説明会に参加できなかったとしても人事部への直接電話の交渉にはこんなメリットがあります。
- 入社への熱意を伝えられる
- 名前を覚えてもらえる
面接試験では説明会参加のために電話したことを話してみて下さい。
熱意があると認められてきっと高評価につながるはずです。
まとめ
今回は会社説明会が満席で空きがないときの対応策をご紹介しました。
いかがでしょうかぜひ参考にしてもらえると幸いです。