今回は「西武鉄道インターンシップ」記事を紹介します。
選考フローはこんな感じです。
- ES提出
- 1次面接(グループ面接)
募集要項と実習期間
- 実施期間:2月13日~2月17日の1週間
- 募集人数:5名程度
実施時期は冬インターンシップの時期です。募集人数は相当少ないため、選考の倍率は高いです。
西部鉄道インターンシップの選考フロー
「ES提出」→「グループ面接」→「インターンシップ参加決定」
インターンシップの選考にはWebテストはありませんでした。
ES
西部鉄道の冬季インターンシップのESは手書で記入した後に郵送で提出します。締め切りは12月20日です。
エントリーシートでの設問は以下の3つです。
①:当社のインターンシップに参加したいと思った理由について教えてください。300文字程度
②:現在、大学または大学院で学んでいることで、鉄道事業に生かすことができると考えられるものを教えてください。350文字程度
手書きで作成する文章なので文字数は参考程度にしてください。
ES対策
上記の設問に対する対策方法はこんな感じです。
①:志望理由です。インターン選考においても、志望理由は問われるのでに対策が必要です。
②:「学生時代身に付けた能力」と「会社で必要な能力」を結びつけたアピールが大切です。大学での勉強が鉄道事業にかかわる就活生にとっては有利な設問です。
ほとんどの学生の場合、大学での学習内容と鉄道事業は無関係だと思います。
そんなときは、「リーダーシップ」や「論理的思考力」など、研究生活を通して培った「汎用性の高い能力」をアピールしてみてはどうでしょうか。

結果連絡
ES通過の連絡はメールで届きました。締め切りの1週間後でした。
グループ面接
西部鉄道のインターンシップはES提出後にグループ面接があります。主な内容はこんな感じです。
- 日程:1月20日
- 場所:埼玉の本社
- 時間:30分
- 面接官:学生=2:4
質問
①:自己紹介を1分以内にお願いします。
②:学生時代頑張ったことを教えてください。
③:リーダーとしての役割はどのようなものがあると考えていますか。
④:あなたが自覚する短所は何ですか。
⑤:逆質問はありますか。

面接対策
面接官の質問に右端or左端の学生から1人ずつ答えました。①、②、④については共通質問です。③は②の回答に対して面接官から聞かれました。
グループ面接では各自の持ち時間が短いため「簡潔に答えること」が重要です。
たとえ、回答が不十分だったとしても、面接官から追加質問が入るので心配はいりません。一方、回答が長くなると他の学生の回答時間を奪ってしまい、協調性が無いと判断されてしまい大幅減点になります。
グループ面接での質問に対する回答はこんな感じがおすすめです。
①:グループ面接の定番質問です。簡潔に話しましょう。「名前」「学校名・選考」「インターン志望の理由」程度で十分です。
②:ESの内容を自分の言葉で相手に伝えることが求められます。
④:答え辛い質問ですが、頻出質問です。ここでのポイントは3つあります。
- 自分自身の短所をどの程度理解しているか
- 短所が社会人として致命的なものではないか
- 短所克服のために「努力」はしているのか
これらのポイントを踏まえて回答しましょう。

結果
結果は面接の翌日に電話できました。
まとめ
- ESは手書き記入で郵送なため、時間がかかる
- グループ面接では簡潔に答えることが大切
