Webテスト

SCOA-i/SPIの空間把握,知覚の正確さ:適性検査対策は?

SCOA-i/SPIの出題傾向を知りたい…
『知覚の正確さ』や『空間把握』は難しいのかな…

こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

今回はSCOA対策として空間把握と知覚の正確さについてご紹介します。

SCOAの空間把握とは?

SCOAには言語、数理、論理、英語、常識の5科目があります。

その中の『論理』の構成と出題分野をご説明します。

  • サイコロ:10問
  • 推論:10問
  • 判断推理:5問

判断推理では『空間把握』という図形に関する問題が出題されます。

空間把握の特徴について

空間把握の特徴は問題用紙に描かれた平面図を基に立体図をイメージすることです。

正解するには空間図形をイメージできるかが重要になります。

他の論理分野と比べると、特殊な出題傾向なので対策ゼロでは難しいと思います。

SCOAの知覚の正確さは?

『知覚の正確さ』は基礎能力を測定するSCOA-iの出題分野のひとつです。

SCOA-iの出題科目は以下の4つになります。

  • 言語
  • 数・論理
  • 空間
  • 知覚の正確さ

『知覚の正確さ』では必要な情報を正確かつ迅速に入力・処理する能力が問われます。

問題解決のための重要なベースとなるので、SCOA-iでは注目されやすい測定分野です。

SPI:空間把握・知覚の正確さはある?

SPI:非言語と構造的把握力とは?

結論、SPIのメインは言語と非言語、空間把握という出題分野はありません。

非言語は数的推理や表の読み取りが中心で、立体を回転させるような問題は少数です。

また、SPIのオプション検査として構造的把握力が出題される企業もあります。

これはパターンや関係性を見抜く問題で、図形の回転よりもルール発見に重視しています。

SCOA-iとSCOA-Fの空間把握と知覚の正確さ

SCOA-iとSCOA-Fの違いと配点イメージ

SCOAには複数の型があり、SCOA-iは20分で50問を解き進める構成が特徴です。

空間把握と知覚の正確さが独立して測られるため、視覚処理の正確さやスピードがダイレクトに成績へ反映されます。

一方、SCOA-Fでは言語・数理・論理・英語・常識の広範囲から満遍なく出題されます。

このため、空間の比重は相対的に下がりますが、論理内のサイコロや展開図を素早く解答する判断力は引き続き重要です。

SCOA 空間把握の「視点移動」を覚えるには?

空間把握を解くには「視点移動」という解法がポイントとなります。

視点固定→部位固定→回転の三段階プロセス

まずは視点を固定し、常に矢印方向からの視界を意識して図を読み解きます。

次に、「特徴部位」を固定し、三角柱や穴、模様など目印になる部分を基準点にします。

回転させるときは、全体ではなく基準点を支点にしてください。面の上下関係だけを更新する意識を持つと、頭の中で整理しやすくなります。

「上から見た図」の誤選択パターン

上から見た図を選ぶ問題では、下段にあるパーツを上段の線として誤選択することが多いです。

下段の輪郭は上段に隠れて見えないことを忘れないようにしましょう。

さらに、上面での見え方は縁の長さが変わらない点にも着目すると、奥行き方向の取り違えを防ぎやすくなります。

サイコロ回転の3回ルール

サイコロは「右へ1回」「手前へ1回」「左へ1回」の3回で元の向きへ戻る小サイクルを作れます。

試験中はこのサイクルを意識して、上面の推移を頭の中で追うようにしましょう。

そして、対面関係は最初にペアで固定し、転がしても対面は不変という原則を常に参照すれば、複数回の回転でも取り違えが起きにくくなります。

空間把握の練習問題

空間把握を解くには決まった解法パターンを知るのがポイントです。

以下、問題例と解答例になります。

(ア)(イ)(ウ)の図形を組み合わせた立体図形がある。この立体を上から見た場合、矢印の方向から見たときの立体図として間違っているものはどれか。

特徴がある三角柱の場所に注目するのがコツです。

Bのみ地面に三角柱が接しており、AとCは直方体が地面に付いています。

このとき、上から見た絵を見ると三角柱が最上段に位置することがわかるので間違っているのはBです。

SCOA 知覚の正確さの時短テクニック

続いて、知覚の正確さを解くための方法をまとめます。

4分割してブロック単位で確認

照合問題は行全体を一気に見ずに、視野を縦に四分割してブロック単位で確認します。

各ブロックの先頭と末尾を指でなぞりながら、チェックすると、視線の往復が減って誤読が減ります。

置換問題は印でチェック

置換問題ルール表をアイコン化して視覚で対応させます。

例えばA→D、B→E、C→Fのように3文字置換であれば、A・B・Cにだけ印を付けてください。

そして、変換後の列だけを確定し、元の列に戻らない運用にすると、往復による見落としが激減します。

知覚の正確さの練習問題

例題A:カナ列の完全一致カウント

左右が完全に一致している組を数えなさい。

1:(ラ ヌ エ ソ)ー(ラ ヌ エ ソ)、2:(カ ツ ネ ザ)ー(カ ツ ネ サ)、3:(ム ネ ツ シ)ー(ム ネ ツ シ)、4:(ク ヲ ケ コ)ー(ク ヲ ケ コ)、5:(タ ノ ユ ツ)ー(タ ノ ユ ッ)。

解答と解説:一致は1、3、4の3組です。2はザとサが異なり、5はツと促音ッの違いに注意します。促音は形が似ていますが別文字なので不一致です。

例題B:英数混在の照合

左右が一致していない組をすべて選びなさい。

1:(A D 4 E G)ー(A D 4 E G)、2:(2 1 5 9 9)ー(2 1 5 9 8)、3:(M N 0 O Q)ー(M N O O Q)、4:(b d p q)ー(b d p q)。

解答と解説:不一致は2と3です。2は末尾の9と8が異なり、3はゼロとオーの取り違えに注意します。小文字の鏡像系は形の紛らわしさが高いので、脚の向きや円の閉じ方で識別します。

例題C:置換ルールの適用

次のルールで左列を右列に置換しなさい。ルール:数字は2進める(7の次は9、9の次は1に戻る)、アルファベットは3進める(Xの次はAに戻る)。与えられた列:1)A7C、2)WX9、3)D5Z。

解答と解説:1)はD9F、2)はZ A1、3)はG7 Cです。数字は環状、アルファベットも環状に回すため、端に来たときの折り返しを先に決めておくと一発で変換が終わります。

SCOA対策にはOfferBox

Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。

就活ツールOfferBoxへ登録した後に使える『AnalyzeU+』では適性検査を無料受験できます。

ESなしでSCOAに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったり。

他の就活生と差をつけるためにも、早めの対策がポイントです。

まとめ

今回はSCOAの空間把握問題、知覚の正確さの情報をご紹介しました。

いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。