SCOAが終わらなくてやばい…
時間配分や1問あたりの時間はどれくらい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はSCOAが終わらなかったり、時間配分や1問あたりの時間についてご紹介します。
SCOAが終わらないと感じる理由とは?
SCOAを受けると、試験時間内に全て解き終わらない…と感じることが多いです。
これは、問題数に対して試験時間が極端に短いことが主な理由です。
多くの企業で採用されるSCOA-A(5科目)では、合計120問を60分で解く必要があり、おおよそ1問あたり約30秒が持ち時間になります。
問題の難易度は中学〜高校レベルですが、問題数が多く素早い処理能力が求められます。
この結果、SCOAでは各設問を解く時間的余裕がなく、次々と回答していかなければ全問に手が回らないため、「終わらない」と感じる受検者が続出します。
SCOAの時間配分の目安
基本は1問30秒
時間配分の鍵は「1問あたり30秒ペース」を維持することです。
SCOAでは科目ごとの制限時間はなく、試験時間60分を各分野で自由に使える形式です。
このため、特定の問題に時間を使いすぎてしまうと、それ以外の問題が解けなくなります。
基本的には120問を60分で解く=1問30秒を目安としてください。
分からない問題は飛ばすのもコツ
そして、30秒以上かかりそうな問題は、勘で回答して先に進むことがおすすめです。
SCOAではわからない問題に時間をかけても得点につながらないため、悩む問題は思い切って次に進みましょう。
また、SCOAでは誤答による減点(誤謬率)は基本的に計測されないため、空欄を残さず必ず何らかの選択肢をマークするのもポイントです。
知識問題とそれ以外の棲み分け
SCOAには、大きく分けて「知識問題」と「非・知識問題(思考系問題)」があります。
熟語や単語、一般常識など知識問題は、知っていれば即答できる反面、知らなければ考えても解けないため、ここに時間をかけすぎないことが鉄則です。
理想的としては知識問題は1問あたり15~30秒以内で解き切るのが望ましく、知らない問題は深追いせず即答・次へ進むよう心がけます。
イメージとしては全体の約4割(≒50問前後)が知識問題と想定してください。
暗記系の問題を1問30秒以内で解ければ、余った時間を思考系の問題に配分することもできます。
SCOAの試験構成と科目別の特徴(言語・数的・論理・英語・性格)
SCOAは大きく分けて「能力テスト」と「性格テスト」の2部構成です。
一般的には能力検査のSCOA-A(5科目)とパーソナリティ検査のSCOA-Bを同時に行う合計約95分(能力60分+性格35分)の試験になります。
まず能力テストのSCOA-A(5尺度)では、5科目が一括で出題されます(計120問・60分)。
言語(20問)
国語の問題で、熟語・慣用句、故事成語の意味、語彙の用法、そして長文読解などが出題されます。
長文は堅い評論文ではなくコラムのような平易な文章が出題される傾向にあり、文章自体の難易度はそれほど高くありません。
ただし文章量があるため読解に時間を要する可能性があります。
数的(25問)
数学分野の問題で、四則計算、簡単な方程式や不等式、数列、割合といった数的推理問題が中心です。
中学~高校基礎レベルの問題ですが、計算過程を素早く正確に行う処理スピードが問われます。
論理(25問)
論理的思考力を問う問題で、例えば立体図形のサイコロ問題、場合の数や推論・判断推理の問題が出題されます。
図形やパズル的な要素も含み、空間把握力や条件整理の力が求められます。
英語(30問)
英語の基礎力を問う問題で、発音問題、英単語の意味、空欄補充(文法・語法)、簡単な英会話表現、英文和訳・和文英訳などが出題範囲です。
SCOAの英語では長文読解は出題されないので、その点は安心できます。設問は高校基礎レベルが中心で、一つひとつの難易度はさほど高くありません。
常識(20問)
一般常識(教養)分野の問題で、内訳は社会分野10問+理科分野10問です。
社会科は地理・歴史・公民、理科は物理・化学・生物・地学などから幅広く出題されます。
時事問題や政治・経済に関する知識が問われることもあり、学校で習った基本知識がベースですが、忘れていると苦戦する内容です。
以上の5科目がSCOAの能力検査となり、問題数は合計120問、試験時間60分です。
性格(240問)
この能力検査に加え、SCOA-Bという性格検査(パーソナリティテスト)も同時に実施されます。
SCOA-Bは約35分で240問に回答します。
内容は「気質」「性格特徴」「意欲・態度」といった受検者の人柄や価値観に関する質問の性格検査です。
注意点としては自分をよく見せようとしすぎると一貫性が崩れて評価が下がる恐れがあるので、基本は自分の本当の姿を素直に答えることが大切です。
時間配分のよくあるミスと見直し方
時間との勝負であるSCOAでは、いくつか共通する失敗のパターンがあります。
序盤で時間配分を誤り、後半で失速
たとえば、試験直後の言語セクションで長文読解に夢中になりすぎて時間を大量に消費し、後半の英語や数理に十分な時間を割けなくなるケースです。
国語の長文はSCOA本番では最初に出題されることも多いです。
ここでペースを崩してしまうと、他の科目にも影響が出てしまいます。
対策としては冒頭から飛ばしすぎず、1問30秒のペース配分を守ることが最優先です。
設問数の把握ミスやマークミス
問題数や試験時間の確認不足による失敗も多いです。
全体の問題数を勘違いして、空欄のまま時間切れになってしまった…というケースもあります。
また、マークシートの場合は解答欄のずれといった悲劇も起こりがちです。
対策としては、常に全体の問題数と残りの問題数を把握するようにしましょう。
マークテストは飛ばした問題があればマーク欄も飛ばすのを忘れずに。見直し時間が取れれば、ズレがないかチェックできると安心です。
SCOA対策にはOfferBox
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツールOfferBoxへ登録した後に使える『AnalyzeU+』では適性検査を無料受験できます。
ESなしでSCOAに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったり。
他の就活生と差をつけるためにも、早めの対策がポイントです。
まとめ
今回はSCOAの1問あたりの時間や配分についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。
