録画面接は取り直しできないのかな…
録画面接内容を覚えられないんだけど…
ライオン/ベイカレントの録画面接は撮り直しできるの…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は録画面接でのバレないカンペ方法をご紹介します。
録画面接では音声カンペがおすすめ
録画面接でのバレないカンペのやり方は音声を使う方法です。
音声カンペとは耳で聴くカンペのこと。
事前にしゃべる文章を録音しておき、本番では録音した音声を聴きながら、聴いた内容をそのまま話す方法です。
話す内容を覚えられない…という学生はぜひ試してみてください。
カンペを使うとバレるのか?
録画面接でカンペを使うとバレるのかって気になる方も多いと思います。
結論から言いますと、紙やメモのカンペはバレる可能性がありますが、音声カンペはバレません。
紙やメモのカンペはバレる可能性がある
紙やパソコンのメモ帳をカンペとして使うと、文章を読むときにどうしても目線が不自然に動いてしまいます。
これだと採用担当からは「カンペを見ながら話している」と思われて、印象が悪いです。
自分では目線を動かしていないつもりでも、他人が見ると思った以上に視線がずれていることもあり、バレるリスクは高いです。
音声カンペはバレる可能性はない
一方、音声カンペは耳で聴くのでカメラ目線のまま話すことができます。
不自然な目線の動きを知られることもないので、カンペの存在がバレることはありません。
音声カンペで録画面接する方法
ここからは音声カンペで録画面接する方法をご紹介します。
- 話す内容(録画内容)の検討
- 文章を音読して録音
- 録音した音声を聞きながら録画面接
- 録画内容を確認
話す内容(録画内容)の検討
まずは、録画面接で話す内容を検討して文章に書き出します。
作るときのコツは、はじめは文字数を気にせずに文章を書き、その後に不要な文言を削って文字数を調整することです。
話すスピードと文字数の関係はこちらのとおりです。
- 1分:300文字
- 2分:600文字
- 3分:900文字
文章を音読して録音
録画面接で話す内容を文章に書いたら、その文章を音読して録音します。
録音のポイントは、
- 少しゆっくりめに話す
- 文と文の間は一息入れる
の2つです。
録画面接本番では音声を聴きながら話すので、スピードが早すぎると録音した音声についていけなくなります。
また、自然体に聞こえるように文と文の間は一息いれるようにしてください。
録音した音声を聞きながら録画面接
録画面接ではイヤホンを使って録音した音声を聴きながら、そのままの内容を話せばOKです。
自分の声の大きさでかき消されないように、耳から聞く音量は大きめに設定しておきましょう。
本番のポイントとしては、聴くことに集中しすぎずに笑顔を意識することです。
無表情になったり、カメラ目線が外れないように注意してください。
録画内容を確認
最後に、録画内容の確認をおこないます。
不自然な箇所がないかをチェックし、取り直しできる場合は気になるところを修正しましょう。
録画面接での音声カンペの注意点
録画面接での音声カンペの注意点をご説明します。
イヤホン装着が必要
音声カンペではイヤホンの装着が必須になります。
このため、企業からイヤホンは使用不可と言われている場合は音声カンペは実行できません。
何も指定されていなければ、録画面接でイヤホンを使っても問題はありません。
むしろ、パソコン内蔵のマイクは性能が低く聞き取りにくいことが多いので、イヤホン推奨ともいえます。
早口になり時間が余らないように
音声カンペは、読み上げた文章をそのまま話すだけなので内容を覚える必要もありません。
注意点としては早口になり時間が余らないようにすることです。
事前に話す内容を決めているからこそ、早口になりやすいので注意してください。
録画のやり直し・撮り直しはできるのか?
結論から言いますと、録画面接でやり直し・撮り直しができるかは企業によって異なります。
最近の例では、撮り直しできるのは各設問3回までで、それ以上は最後の動画が自動的に転送される方法もあります。
とはいっても、やり直し・撮り直しの回数は事前に告知されるので、動画撮影前に練習しておけば問題はありません。
録画面接の出題企業
過去に録画面接が出題された企業はこちらの通りです。
- ダイソー
- ノジマ
- リコージャパン
- アマゾン
- ラウンドワン
- ソフトバンク
- ミュゼ
- ツルハ
- ドミノピザ
- ビズリーチ
- ライオン
- 松屋
- ダイフク
- ミルボン
- 日本光電
- 雪印
- コカコーラ
- パイロット
- パナソニック
- ローランドベルガー
- 三井化学
- 住友化学
- 野村不動産
エントリーされる場合は録画面接が出題される可能性があるため、事前準備をしておきましょう。
まとめ
今回は動画面接のカンペのコツをご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。