理系学生生活

実験レポートや論文の 一人称は『私』?文体は『ですます』『である』?

実験レポートの一人称どうしよう…
主語は私でいいのかな…

こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

今回は実験レポートや論文の一人称や文体をご紹介します

実験レポートや論文の一人称は私?

結論から言いますと、実験レポートや論文の一人称で私を使うのはNGです。

というのも、『私』を使うと主観性が強い文章になりますが、実験レポートや論文では客観性が求められるからです。

主観性があると読み手を納得させるのが難しくなってしまいます。

『私』は読書感想文のような自分の考えを述べる文章に使うようにしましょう。

実験レポートや論文の主語や一人称は?

レポートや論文では主語を論点に文章を書くのが大切です。

例えば、実験方法の文章では、以下のように言い換えを使ってみてください。

私は~の実験をした

→本実験では、~をした

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...

文体はですます・である?

実験レポートや論文の文末表現は『である』で統一してください。

『である』で言い切る方が学術的な要素が強くなるので、レポートや論文には適しています。

もし、『ですます』を使いたい場合は、文末表現で『ですます』『である』が混ざらないように注意しましょう。

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まとめ

今回は論文やレポートの一人称の書き方をご紹介しました。

いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。