SHL社製の性格テストでは何が出題されるの…
OPQ性格診断の対策方法を知りたい…
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はSHL社製の性格テストについて試験概要・対策方法をご紹介します。
玉手箱・CAB・GABの性格テストは共通
SHL社の採用テストには実施方法の違いでペーパーテストとWebテストの2種類があります。
詳細はこちらの通りです。
ペーパーテスト
- CAB
- GAB / GAB-Compact
- IMAGES
Webテスト
- Web-CAB
- 玉手箱
- C-GAB
3種類のペーパーテストでは『OPQ(オーピーキュー)』という共通の性格テストが実施されます。
Web-CAB、玉手箱などのWebテストでは「性格(パーソナリティー)」に名前が変わりますが、内容はペーパーテストのOPQと同じです。
SHL社製の性格テスト『OPQ』とは
SHL社製のWebテストでは、共通の性格テストが行われます。
全68問が出題され、実施時間は30分です。
企業風土や仕事内容に資質が合致するかを判断
SHL社共通の性格テストでは、企業風土や仕事内容に就活生がマッチするかを診断します。
試験前に企業研究やOB訪問を行い、どのような人物が求められるかを調査しておきましょう。
自己分析を進める中で自分がどんな企業で働きたいかの理解を深めておくことも大切です。
ここからは性格テスト(OPQ)の具体的な対策方法を3つご説明します。
OPQの対策方法
企業の採用基準・希望職種への適性を分析
募集要項、会社案内を通して志望企業の採用基準を確認してみてください。
特定の職種に就きたいのであれば、インターン参加、資格取得を行い、自分の適性を分析するのも効果的です。
企業で働く時のイメージを持つ
自分が志望企業に入社したらどのような姿で働いてるかイメージしてみてください。
調査手段としては企業のホームページやOB訪問が有効です。
適性に関する質問例を調べる
『採用基準』『職種への適性』を把握したら、性格テストで高評価となる回答を行います。
試験の際には、いろいろな切り口から受験者の性格傾向を診断します。
事前に出題される質問例を調べるのも効果的な対策です。
Webテスト対策にはAnalyzeU+
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツールOfferBoxへ登録した後に使える『AnalyzeU+』では適性検査を無料受験できます。
ESなしでSPIや玉手箱、各種Webテストに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったりです。
Webテストで落ちてこんなはずじゃなかった…と後悔しないためにも、専用ツールを使って何度も練習しましょう。
まとめ
今回はSHL社製の性格テスト(OPQ)の試験概要・対策方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。試験受験前に参考にしてもらえると幸いです。