オンライン院試対策を知りたい…
東大や東工大ではオンライン院試やるのかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はオンライン院試に関する情報をご紹介します。
オンライン院試とは?
例年は大学の講義室を試験会場としていた院試ですが、オンライン実施に切り替える大学院もあります。
急遽、オンライン院試に変更する可能性もあるので、事前に情報収集してどちらでも対応できるようしておくのが大切です。
オンライン院試の実施は東大・東工大?
過去にオンライン院試を開催した大学院はこちらです。
これらの大学院を検討している場合は、募集要項を早めに入手してください。
また、募集要項は公開されたら終わりではなく、随時更新なので定期的なチェックも必要になります。
オンライン院試の対策
ここからはオンライン受験前にやっておくべき対策をご紹介します。
カメラ付きパソコンの準備
まずはWEBカメラ付きのパソコンが必要かを確認してください。
オンライン院試の実施方法は大学によって異なるので、カメラオンが必須の場合は院試前の準備が必要です。
直前に慌てて購入しないように、前もって用意しておきましょう
持ち込み荷物の確認
参考書や問題集などの持ち込み可能な荷物を確認するのも大切です。
ただし、持ち込む際にはどこに何が書いてあるかも忘れずに確認してください。
使い慣れていない参考書を持ち込んだとしても、調べるだけで時間ばかりが経過してしまい、得点に結びつかないと思います。
ネットサイトのブックマーク
パソコンを使用できる場合は参照予定のサイトをブックマークしておきましょう。
限られた時間で回答するには、試験当日にゼロから調べるのではなく事前の準備が重要です。
集中できる環境の部屋づくり
受験場所として集中できる環境を用意してください。
家族と一緒に住んでいる場合は、試験中は静かにしてもらうようにお願いしておきましょう。
また、家のインターホン電源は必ず切るようにしてください。
試験途中でインターホンがなると集中力が切れてしまいます。
試験当日の服装
試験日の服装も事前に確認して当日は悩まないようにしてください。
筆記試験は私服、面接試験はスーツを着る学生が多いです。
迷った場合は、大学事務局に聞いたり研究室訪問で確認するのがおすすめです。
英語試験・toeicの扱いは?
オンライン院試を受けるときには、英語試験やTOEICがどのように扱われるかも注意してください。
これまで同様に、事前受験の結果を郵送で送るのであれば問題ありません。
しかし、英語を使ってオンラインでの質疑応答が実施される大学院もあります。
- 卒論内容
- 大学院でやりたいこと
- 将来の夢
などを英語で話せるような準備が必要です。
オンライン院試の口頭試問や面接は?
筆記試験がオンラインの場合、口頭試問や面接もオンライン実施となります。
実施時間については募集要項に記載があるので、確認しておきましょう。
また、服装についてはオンラインでの面接試験なのでスーツ一択です。
まとめ
今回はオンライン院試の情報についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。