就活情報

OB訪問『給料』『年収』:聞きにくい質問は比較で答えを引き出す!

OB訪問で聞きにくい質問があるんだけど…
年収って聞いてもいいのかな…

就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

今回はOB訪問をするときの質問方法をご紹介します。

OB訪問の流れ

まずはOB訪問をするときの大まかな流れをご説明します。

大きな話の後に小さな話を聞く

OB訪問では、最初に自己紹介、入社後の配属先、仕事内容、異動先、などの経歴をざっくりと話してもらいます。

すると、大枠をイメージすることができるので『この部門についての話を聞きたい』といった要望が出てくると思います。

事前に質問リストを作成して聞きたいことを絞ることも大切です。

ですが、リアルな声を聞けるOB訪問だからこそ、自分では想像できなかった内容を社員が話した深く聞くことも重要になります。

OB訪問を選考中に?最終面接前はいつまでに質問リスト?電話は?
...

聞きにくい質問は何かと比較する

OB訪問では知りたい情報だけど聞きにくい質問もあると思います。

たとえば、年収や有給取得日数など、オープンになっていない情報が該当します。

そんなときは、何かと比較する方法で質問するのがおすすめです。

大雑把に『年収はいくらですか?』と聞くよりも、『同じ業界のA社、B社、C社と比較するとどうですか』とか、『有給取得率が70%と説明があったのですが、所属部署ではどれくらいですか』という風に聞いてみて下さい。

何かと比較しながら質問することで具体的な回答を得られます。

漫然とした疑問は分解してから質問する

質問するときには漠然とした内容ではなく詳細を聞くようにしましょう。

たとえば、『仕事は大変ですか』と質問しても『大変』の感じ方は人それぞれです。

もう少し質問内容を分解することが大切になります。

『仕事の大変さ』とは、こんな要素に分けられると思います。

  • 目標達成の難易度
  • 労働時間の長さ
  • 責任範囲の広さ
  • 給料の低さ

質問するときには自分が何を聞きたいかを把握した上で詳細な質問をするように心がけて下さい。

どんな点を知りたいかが明確になっていない質問では、客観的な情報を得られずに社員の主観が入った薄い情報になってしまいます。

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まとめ

今回はOB訪問での質問の仕方をご紹介しました。

いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。

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