OABの適性検査ってなんだろう
OABテストの難易度って高いのかな
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
OABとは事務職採用で使用されることが多い日本SHL社製のテストです。
今回は短期間でOABの点数がアップできるような対策方法、試験概要をご紹介していきます。
OAB(オーエービー)とは?
OABとは高卒以上の人が対象のテストです。
就活では短大生向けの事務職採用で使用されることが多いです。
試験では電卓・パソコン等の機器操作の正確性や素早さを測定します。
OABの構成
OABの試験科目、制限時間はこちらの通りです。
| 科目名 | 問題数 | 制限時間 | |
| 能力 | 機器操作能力 | 40問 | 8分 |
| 注意能力 | 58問 | 12分 | |
| 性格 | 68問 | 30分 | |
OABの性格テストは日本SHL社製の共通テストであるOPQが出題されます。
また、他の事務職向けのSPI試験とは異なり、OABでは四則演算等の数学的知識はほとんど必要ではありません。
OABの対策方法
電卓の使用方法に慣れておく
OABで高得点を取るためには素早い電卓操作が必須です。
電卓操作に不慣れな方は、試験本番で焦らないためにも事前に操作になれておくのが大切です。
おすすめの電卓、知っておくべき機能はこちらで紹介しています。
制限時間に気を付ける
採用試験の中には誤謬率(ごびゅうりつ)という『回答に対する間違いの割合』を測定する場合もありますが、OABでは誤謬率は判断基準となりません。
このため、わからない設問があったら無駄な時間をかけずに、飛ばす作戦が大切といえます。
OABでは『機器操作能力』『注意能力』の出題分野毎に制限時間があるので気を付けてください。
Webテスト対策にはAnalyzeU+
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツールOfferBoxへ登録した後に使える『AnalyzeU+』では適性検査を無料受験できます。
ESなしでSPIや玉手箱、各種Webテストに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったりです。
Webテストで落ちてこんなはずじゃなかった…と後悔しないためにも、専用ツールを使って何度も練習しましょう。
まとめ
今回は事務職採用で実績のあるOABテストの試験概要、対策方法をご説明しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。
