農学部はやめたほうがいいのかな…
農学部は忙しくて大変なの…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。今回は農学部の忙しさや大変さについてご紹介します。
農学部はやめておけと言われる理由
結論からいいますと、農学部にはやめとけと言われる理由があります。
これらを知らずに学部を選んでしまうと、後々後悔するかもしれないので注意してください。
- 就活で苦労するから
- ブラック研究室が多いから
- 講義は暗記がメインで忙しいから
就活で苦労するから
農学系の学生は就活で苦労することが多いです。
というのも、農学部に人気の食品会社は企業数が少なく、採用人数も少ないからです。
大学で学んだ農学の知識を活かそうと思っても、民間企業では活躍のフィールドが限られているのが現実です。
ブラック研究室が多いから
農学系はブラック研究室が多いのも事実です。
研究対象が生物のため、有機合成の待ち時間が多く拘束時間も長くなりがちです。
もちろんすべてがブラック研究室というわけではありませんが、農学系を選ぶときのリスクは事前に知っておきましょう。
講義は暗記がメインで忙しいから
農学部で学ぶ生物系の知識は暗記で身につけるのが基本です。
このため、テスト対策でも暗記科目がメインで勉強時間は多くなりがちです。
とはいっても、高学年になれば実験がメインになるので、暗記系の講義は低学年が中心になります。
農学部が向いている人
農学部はやめておけという特徴をご紹介しましたが、以下の人には農学部はぴったりです。
- 『食』の研究に携わりたい人
- 公務員を目指す人
『食』の研究に携わりたい人
農学部でしか研究できないのが『食』に関する内容です。
どうしてもこの研究分野に携わりたいと思いがあれば、農学部を選ぶようにしましょう。
大学でどんな研究テーマを扱っているかは研究室訪問をした確認してください。
公務員を目指す人
農学部は就職が弱いと説明しましたが、公務員を目指すのであれば影響はありません。
- 地元で働きたい
- 転勤したくない
などの理由で公務員を目指すのであれば農学部を選ぶのがおすすめです。
まとめ
今回は農学部はやめておけに関する情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。