研究室から逃げたい…
つらいから行きたくない…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は研究室を逃げたいと思ったときの対策など説明します。
研究室は逃げても大丈夫
結論からいいますと、研究室からは逃げても大丈夫です。
まずは無事に卒論や修論を出して学位を取ることを最優先にしてください。
ストレスが溜まっているようであれば、一時的に旅行したりテレビを見たりしてリフレッシュしましょう。
そして、調子が良くなってきたらまた戻ってくればOKです。
研究室を辞めたいと思ったときの対策
ここからは研究室を辞めたいと思った時の対策をご説明します。
- 落ち着いたら原因分析
- できることから一歩踏み出す
- 他人に相談する
落ち着いたら原因分析
リフレッシュして気分が落ち着いたら原因分析をするのが大切です。
- 何にストレスを感じてるか
- 不安や落ち込みの理由はなにか
- どう対策を立てたらよいか
など、自分自身を見つめ直す時間を設けてください。
振り返りはメモに書き出すようにすると、頭の中が整理されてクリアになるのでおすすめです。
できることから一歩踏み出す
次はできることから少しずつ始めるようにしてください。
正直、最初から全てのことをやるのは大変で疲れてしまいます。
不安や焦りを感じているのであれば、一歩踏み出してみて達成できることから取り組んでみましょう。
他人に相談する
信頼できる他人に相談することも大切です。
振り返りばかりで一人で抱え込んでしまうと、孤立感が強くなり不安が増大するかもしれません。
客観的な意見を聞くためにも周りに相談する機会を作るようにしましょう。
研究室から逃げるための方法
研究室がどうしても合わない…というときの選択肢をご説明します。
- 研究室変更をする
- 外部大学院に進学する
- 就職する
研究室変更をする
同じ大学であれば学期途中でも研究室変更はできます。
まずは教務課に相談してみてください。
詳細なやり方はこちらの記事でまとめています。
外部大学院に進学する
院進学のタイミングで逃げるのであれば、外部大学院の研究室を選ぶこともできます。
研究室の選択肢は多いですが、しっかり調べないと事前のリサーチ不足でブラック研究室配属になる可能性もあるので注意してください。
就職する
研究が合わなければ就職に切り替えることもできます。
学部で研究に向いていないと思ったのに、大学院でも研究を続けるのは辞めた方がいいです。
理系であれば学卒就職先もたくさんあるので、検討してみましょう。
まとめ
今回は研究室を逃げたいと思ったときの情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。