SPIや玉手箱の参考書は年度によって違いがあるの…
最新版を用意しようかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は就活本の年度による違いをご紹介します。
就活本が年度毎に出版される理由
結論から言いますと、〇〇年度版の就活本が毎年出版されるのは、出版社の利益に貢献するからです。
意図的に出版年度を記載することで、就活生の不安を煽り毎年購入実績を作ることができます。
出版社によっては作り直しを一切せずに、同じ内容のままで最新版を出版しているのも事実です。
SPIやWebテスト本は最新版がおすすめ
毎年最新版が発売される就活本の中でも、Webテスト対策本は最新版を入手するようにしてください。
というのも、SPIや玉手箱の出題傾向は毎年変わるため、受験年度によって対策方法も変わるからです。
特に、オンライン監視型テストの情報が載っている対策本を選びましょう。
古い本で勉強して、的外れの準備をするのは時間がもったいないです。
また、Webテスト対策本の中には企業毎の出題実績を紹介するページもあるので、過去の選考情報を集めるためにも最新版がおすすめといえます。
面接対策本は古くても問題なし
面接対策向けの就活本は多少年度が古くても問題ありません。
ビジネスマナーのような面接ルールが数年で変わることはなく、最新の情報を追い続ける必要は無いからです。
ただし、コロナの影響でWeb面接を実施する企業が増えているのは事実です。
出版年が古い就活本ではオンライン就活の情報が載っていないので注意してください。
キャリア軸に特化した価値観診断
キャリア軸に特化した自己分析を深めるにはキャリチケットスカウトがおすすめです。
価値観診断を受けるだけで、自分らしさや大切にしている価値観が明確になります。
しかも、診断結果を基に自分に合った企業からスカウトが届くので、使って損はないです。
登録はスマホからのみ可能、もちろん価値観診断の受検は無料で利用できます。
まとめ
今回は就活本の出版年度に関する情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。