卒論を楽に書きたい…
文字数を稼ぐにはどうしたらいいの…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は卒論や修論作成で役に立つ文字数の稼ぎ方をご紹介します。
卒論や修論で文字数指定はあるのか?
結論から申し上げますと、卒論や修論提出に必要な文字数規定はありません。
ただし、ゼミや研究室ルールとして目標文字数がある場合は従うようにしてください。
参考程度になりますが、大体の学生は20,000~50,000文字の分量で提出しています。
https://shukatsu2017.com/mozisuu
卒論や修論で文字数を稼ぐ方法
論文提出に文字数の規定はありませんが、字数を稼ぎたい人もいると思います。
そんな方におすすめの方法を3つご紹介します。
- 序論や研究背景を増やす
- 図や参考文献を多用する
- 謝辞を増やす
序論や研究背景を増やす
論文の最初には『序論』『はじめに』『研究背景』を書くと思います。
文字数を稼ぐためには、一般常識レベルの引用を増やすのがおすすめです。
一般常識であれば文章を書くのも簡単なので、すぐに字数稼ぎにつながります。
どんなテーマの論文にも当てはまるくらい汎用性が高い一般常識のデータを2つご紹介します。
- 世界人口白書
- エネルギー白書
人口およびエネルギーに関するデータを過去から遡って使えるので、とても便利です。
詳細はこちらの記事でまとめています。

卒論の緒言例文:序論、はじめにの書き方と具体例、文字数は?
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図や参考文献を多用する
文字数を稼ぐときには、図や引用、参考文献を多用するのもおすすめです。
- 図1に結果を示す
- 表1から言えるように~
- 過去の研究結果によると~
など、説明文章が必要になるので自然と文字数も増えるはずです。
謝辞を増やす
論文の最後にまとめる謝辞のボリュームを増やして、文字数を稼ぐこともできます。
指導教員や研究室メンバー、共同研究者、家族など、関係者全員に謝辞を書くようにしましょう。
謝辞の書き方はこちらでまとめています。

卒論/修論の謝辞の書き方、場所は?例文・テンプレを紹介!
卒論を書き始める時期だけど、何から書いたらよいか?修論の謝辞ってどの位置に書けばいいのかな?修士論文・卒業論文の謝辞って「どのように」「誰に」「どれくらい」書くのか、判断するのが難しいですよね。今回は学生がラクに卒論・修論を書き上げるときに
まとめ
今回は卒論や修論の文字数を増やす方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです