面接で避けるべき表現はあるのかな…
面接官の心象を悪くしたらどうしよう…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は面接で避けたい表現としてネガティブ表現や後ろ向きな発言のマイナス要素をご説明します。
面接で避けるべき言い回しとは?
面接では志望動機や頑張ったことを上手に伝えるのも大切ですが、就活生の印象も重要ポイントのひとつです。
質問の答え方によっては面接官に与える印象も大きく変わります。
プラス印象になれば良いですが、マイナス印象を持たれてしまうと、面接通過は一気に厳しくなります。
そして、面接官の印象を悪くしがちな表現方法には以下のようなものがあります。
知っていれば避けることもできるはずなので是非参考にしてみてください。
- ネガティブ表現
- 後ろ向きな表現
- 言い訳の表現
- 後悔している表現
- ためらうような表現
- 迷っている表現
- 無理なお願いの表現
1つずつ詳細をご説明してきます。
ネガティブ表現
自分の気持ちを否定的に捉えるネガティブ表現は、聞き手の気持ちも暗くしてしまいます。
組織で働く際には周囲のモチベーション低下にもつながるので好まれることはありません。
また、就活生自身の良さも打ち消してしまうので避けるようにしてください。
『不安』『気分が乗らない』といったネガティブ表現を使うと面接で高評価を得るのは難しいです。
後ろ向きな表現
前向きな表現は目指したい方向を明確に示すのに対し、後ろ向きな表現は前に進もうという意欲を感じさせません。
『できない』『しにくい』『やりたくない』といった後ろ向きな表現からは、積極性が無いことも伝わるのでマイナス印象を持たれてしまいます。
言い訳の表現
言い訳は自分を正当化しようとする気持ちから出るものです。
面接官からは『自分の意見に固執して他人の意見に耳を傾けない性格だな…』と思われるはずです。
新卒就活での大切な要素としては素直さが該当します。
言い訳の表現は素直さとは逆行しているので、面接官からの印象も悪くなります。
後悔している表現
後悔している表現は、未来よりも過去に意識があることを意味します。
いつまでも過去に引きずられているようでは、将来の成長性も低いため会社への貢献度も望めません。
もちろん、面接ではマイナス評価をされてしまいます。
ためらうような表現
優柔不断な気持ちがあると自信を持って断言できずに、ためらうような言い方になります。
面接官からは『迷っているな…』と思われてしまい、はっきりと意見を述べるタイプの就活生と比べる中で不合格になる可能性があります。
ためらうような表現から良いイメージを持たれるのは難しいので、面接には明確な意志で臨むようにしてください。
まとめ
今回は面接で避けるべき表現として、ネガティブ発言や後ろ向きな表現をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。