前橋市役所のWebテストって何が出るの…
SCOAの難易度や通過倍率はどれくらい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は前橋市役所のWebテストやSCOAに関する情報をご紹介します。
前橋市役所のWebテスト:SPI?SCOA?
結論、前橋市役所の採用試験はSCOAではなくSPIが出題されています。
以前は、前橋市役所はSCOAを導入していという噂もありましたが、これは誤りです。
公式の試験案内でも「筆記試験でSPI3を実施」と明記されており、SCOAではなくSPI方式であることが確認できます。

前橋市役所のSPI:出題範囲や科目
前橋市役所のSPI試験は、言語・非言語・性格検査の3科目です。
Webテストやパソコンを利用した受検ではなく、ペーパータイプの筆記試験を受けます。
言語分野は語彙力や読解力、非言語分野は数学的な計算力や論理的思考力が問われます。
また、前橋市役所のSPIでは英語は出題されません。
前橋市役所採用試験の難易度と出題傾向
SPIの難易度
SPIは高校基礎レベルが中心で、難しくて解けないという問題は多くありません。
ただし、制限時間内に高得点を取ることは難しいです。
前橋市役所のSPIでは、7割の得点率が合格ラインになると予想されるので、素早く正解を導く能力が求められます。
また、競争が激しいため結果的にハードルが高いとも言えます。
採用の1次試験で実施されるため、足切りとしての要素が高く、点数が足りないと容赦なく不合格になってしまいます。
言語の出題傾向
言語分野では漢字の読み書きや熟語の意味、文の並び替え、長文読解などがまんべんなく出題されます。
特に四字熟語やことわざ・慣用句の意味を問う問題が頻出です。
非言語の出題傾向
言語分野では、計算スピードと正確さが問われる問題が多い傾向です。
割合や比の計算、旅人算(速さ算)、仕事算、集合や確率の問題、図形の面積や角度、表やグラフの読み取りなど、SPIによくある定番問題が一通り出題されます。
これらは過去問演習やSPI対策問題集でパターンに慣れておくことが重要です。
前橋市役所採用試験の倍率
前橋市役所の競争倍率は、年度や職種によって変わりますが、人気事務職では毎年かなり高倍率になることで知られています。
大卒程度・事務職の倍率の推移
前橋市役所の大卒程度事務職(事務I)の倍率は、10倍から15倍です。
例えば、令和5年度(2023年実施)の事務I区分では、一次試験の受験者233名に対し最終合格者18名で、倍率約12.9倍という結果でした。
前後の年度を見ても、令和4年度が約13.2倍、令和3年度は約14倍と10倍を大きく超える競争率が続いています。
ただし直近では若干倍率が変わりつつあります。
令和6年度(2024年採用試験)では事務Iの募集人数が増加したこともあり、一次受験者243名に対し最終合格者は27名となりました。
この結果、倍率は約9.0倍と前年より低下しました。それでも9倍という数字ですから、依然として狭き門であることに変わりありません。
2025年度試験(令和7年度)では事務職区分を細分化し、「事務IA」「事務IB」という年齢別の区分が導入されました。
この年は事務職の採用予定人数が大幅に増えたため競争率にも変化が出ています。
事務IA(主に新卒層対象)は採用予定26名と前年より増員され、応募者数も増えましたが、結果的に一次試験から最終合格までの倍率はおよそ3~4倍程度に落ち着いています。
一方、事務IB(社会人経験のない29歳以上の層対象)の最終合格者は約15~20名程度で、こちらの倍率は事務IAより高めだったと推測されます。今後も採用人数によって倍率は変動しますので、最新の募集要項で確認するようにしましょう。
前橋市役所:採用試験のポイント
SPI筆記試験の勉強方法
筆記試験対策はSPI3に的を絞って進めましょう。
市販のSPI問題集やWebテスト対策教材を使い、言語・非言語それぞれの問題に慣れておくことが重要です。
特に非言語(数的推理)は、解法パターンを覚えることで飛躍的に解答スピードが上がります。
「頻出の計算問題を暗算や速算で解く訓練」「図や表を素早く読み取る練習」などを日頃から行いましょう。
言語分野の語彙問題では漢字や熟語の知識を増やす必要がありますし、長文読解では速読力と内容把握力が問われます。
新聞記事や新書を読んで日本語読解に慣れることや、高校国語の問題集で読解問題に取り組むのも有効です。
なお、公務員試験全般の勉強をしていた方は、教養科目(政治・経済・法律など)の勉強量を調整しましょう。
前橋市役所ではこれら知識系科目が不要な分、その時間をSPI対策に充てられます。
面接試験・人物試験への対策
筆記試験に通過すると、面接を中心とした人物試験が待っています。
前橋市役所では二次・三次と合計2回の個別面接が課されるため、面接対策にも十分な時間を割く必要があります。
面接では公務員志望動機や前橋市を志望する理由、学生時代・社会人時代に頑張ったこと、自己PR、さらに市の施策に関する意見など幅広く質問される可能性があります。
対策としては、前橋市の行政についての理解を深めることが第一です。
前橋市が直面している課題(例えば地域経済の活性化、子育て支援、災害対策、公共交通の問題など)をニュースや市公式サイトで調べ、自分なりの考えを持っておきましょう。
志望動機では「なぜ前橋市役所なのか」を具体的に語れるようにし、単に「安定していそうだから」ではなく、市民にどう貢献したいかを盛り込むと説得力が増します。
スケジュール管理と手続き上の注意
前橋市役所に限らず、公務員試験では申込期間や試験日程の管理が大切です。
申込はインターネットの場合、締切日の17時までだったり、郵送の場合は当日消印有効だったりします。
日程を勘違いしないように注意しましょう。
併願を考えている人は、群馬県庁や他市役所との日程が被らないか確認してください。
SPI対策にはOfferBox
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツールOfferBoxへ登録した後に使える『AnalyzeU+』では適性検査を無料受験できます。
ESなしでSPIに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったり。
他の就活生と差をつけるためにも、早めの対策がポイントです。
まとめ
今回は前橋市役所のテストについての情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。
