WebテストってMacで受験できるの…
SPIや玉手箱の受験推奨環境を知りたい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はWebテスト受験時の推奨環境をご紹介します。
WebテストでMacは非推奨
結論から申し上げますと、Webテスト受験ではMacは推奨されていません。
MacでWebテストを受験してPCがフリーズした…こんなトラブルで不合格になるのは正直もったいないです。
まずは、推奨されるPC環境をご紹介し、最後にMac所有者におすすめの受験方法をご説明します。
PC受験の推奨環境
PCの受験環境としては『OS』『ブラウザ』の2つが重要です。
Webテストを受験するときには、PC環境に関する注意事項の説明もありますので参考にしてみて下さい。
OSはWindows 最新版
PCのOSはWindowsで最新版が必要です。
Windowsはサポート期間の影響もあるので、普段使用しているパソコンであれば問題なしです。
ブラウザはクロム・エッジ
PCの推奨環境としてはブラウザの指定もあります。
- Google Chrome
- Microsoft Edge
上記2つが推奨のブラウザです。
必ず最新版のバージョンをインストールしてから受験するようにしてください。
古いブラウザの設定では途中でフリーズするなどのトラブル発生の原因になります。
また、Fire Foxは動作保証外のブラウザになりますので注意が必要です。
Macしか持っていない時の対処法
Windows推奨とはいっても、Macしか持っていない方もいると思います。
そのような場合の対処法を5つご説明します。
- 友達から借りる
- 大学PCやネットカフェで受験
- Windows PCを購入
- BootCamp機能を使用
- Safariの設定を変更
友達から借りる
一番簡単なのはWindowsを所有している友達からパソコンを借りて受験する方法です。
推奨環境に従った機器を使うのでトラブル発生のリスクはありません。
また、過去に問題無くWebテストを受験できているパソコンであれば、ソフトのインストール・アンインストールの設定も不要なので楽です。
大学PCやネカフェで受験
Windowsを利用するために、大学PCやネットカフェPCを使う方法もあります。
ですが、この方法はあまりおすすめできません。
というのも、大学PCは最新版の状態ですが、ネットカフェPCではOSやブラウザの設定が古いことがあるからです。
受験環境が悪かったせいでWebテスト不合格になるのは、もったいないです。
就活用にWIndows PCを購入
新規でWindowsを購入して就活用に使う方法もあります。
値段は数万円かかりますが、就活の必需品と考えて購入するのは悪くありません。
MacのBootCamp機能を使用する
ここから紹介する2つのやり方はMacパソコンをそのまま使う方法です。
Macパソコンでは、他のOSをインストールできる機能があり、『BootCamp』を使用すればMacパソコンでもWindowsを動かすことができます。
ですが、『BootCamp』を使うためには、インストールディスクの購入が必要なので多少の費用がかかります。
また、『BootCamp』用にハードディスク容量の確保も必要になります。
多少めんどくさいけれど、準備が整えばMacでも問題なくWebテストを受験できます。
MacでSafariの設定を変更する
ブラウザの設定変更のより、Windowsからアクセスしているように見せかける方法です。
やり方は簡単です。
Macからブラウザ『Safari』を起動して環境設定を開きます。
詳細タブから『メニューバーに開発メニューを表示』というチェックボックスがあるため、選択してください。
すると、メニューバーに『開発』が表示されるので、『ユーザーエージェント』からWindows版のブラウザを選んで下さい。
これでMacでもWebテストを受験できる環境になります。
玉手箱専用の適性検査ツール
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツール『dodaキャンパス』では適性検査を無料で受けられます。
ESなしで玉手箱に類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったりです。
登録はスマホからのみ可能、もちろん適性検査の受検は無料で利用できます。
まとめ
今回はWebテストをMacパソコンで受験できるかをご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです