大学レポートが間に合わなかったけどメールどうしよう…
課題締切過ぎたけど、教授へメールするべきかな…
提出物が遅れたときのメールは大学に送った方がいいの…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はレポート課題が遅れたときの教授へのメール方法をご紹介します。
大学レポートや課題提出が遅れたらお詫びメール?
結論から言いますと、レポートや課題の締切期限を過ぎても提出してください。
講義によっては、レポート提出が成績に大きく影響します。
提出期限後のレポートは受理しない方針の教授もいますが、まずは再提出に向けた行動が大切です。

教授への謝罪・お詫びメールのテンプレ
ここからは教授への謝罪メールのテンプレをご説明します。
以下3つの構成で送るようにしましょう。
- 謝罪
- 反省と再発防止対策
- 提案
謝罪
まずは提出期限に遅れたことへの謝罪です。
理由を長々と説明しがちな学生もいますが、言い訳は逆効果です。
冒頭できっぱりと謝罪の文言を入れるようにしましょう。

反省と再発防止対策
続いて反省と再発防止のためにやることを簡潔に書きます。
以下のような表記を記載してください。
『今後は提出期限を十分に把握して期日までに提出できるよう努めます』

提案
最後に『次回以降は気をつけるので今回はご容赦下さい』という文章を入れましょう。
お詫びの上で提案という形で『メールへの課題添付とレポートの受理』を伝えます。
教授に対してどうして欲しいのかを具体的に書くのが大切です。
お詫びメールテンプレをご紹介します。
件名:レポート提出遅れに関するお詫び
○○教授
お世話になります。
○○の講義を受講している○学部、○○学科、○○○○(学籍番号)△△(氏名)です。
○○の課題につきまして、☓☓月☓☓日までに提出てきず、大変申し訳ありません。
今後は提出期限やスケジュール管理を徹底し、締切までに提出できるよう早めに行動するようにいたします。
次回以降は、提出期限を順守することをお約束いたしますので、今回ばかりはご容赦いただけないでしょうか。
課題レポートを添付しますので、ご受理いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
○学部、○○学科、○○○○(学籍番号)△△(氏名)
直接会ってお詫びや謝罪もあり
謝罪はメールだけでなく直接会ってお詫びするのも有効です。
誠心誠意の気持ちが伝わるように、身だしなみを整えて教授室を訪問してください。

謝罪メールの注意点
謝罪メールの注意ポイントを3つご説明します。
- 気づいたらすぐに動き出す
- 大学のメールアドレスを使う
- メール文頭で名乗る
気づいたらすぐに動き出す
締切を過ぎたことに気づいたらすぐに行動してください。
早めに謝罪することで教授からの印象も変わってくるはずです。
大学のメールアドレスを使う
メールは大学指定のアドレスを使いましょう。
gmail等のフリーアドレスは迷惑メールやゴミ箱に自動振り分けされることがあるので、送ったつもりでも届いていないケースがあります。

メール文頭で名乗る
謝罪メールを送るときには文頭で名乗るのが大切です。
毎日100件以上もメールが届く教授にとって、差出人の情報は重要になります。
誰からのメールか分からない…とならないためにも最初に名前を書くようにしましょう。
まとめ
今回はレポート提出が遅れた沖の教授への謝罪メールの方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。