自分は目立ったキャラがないけどどうしよう…
就活用にキャラ変したほうがいいのかな…
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は就活するときにキャラ変が必要かどうかをご紹介していきます。
就活では意図的にキャラ変が必要なの?
就活をしていると何でもできそうなハイスペックの学生に遭遇します。
そんな学生に出会うと
- 自分はあんな風にはなれない
- 話を盛ってでもアピールしたほうがいいのかな
と不安になるかもしれません。
就活では内定獲得のために本来の自分を偽ってでも、キャラ変をしたほうがいいのでしょうか。
キャラ変なんて必要ない!
結論から申し上げますと、就活でのキャラ変は必要ありません。
話を盛ったり、かっこよく見せようとするほど、本来の自分とはかけ離れるので疲れてしまいます。
キャラを演じて企業から内定をもらうと、入社後もそのキャラを演じなければいけません。
就活中だけでなく入社後も本来の自分を偽るというのは想像以上に大変です。
他の学生のようなキラキラしたエピソードは無いかもしれませんが、自分自身のキャラを生かして就活することをおすすめします。

キャラ変しなくても大丈夫なワケとは
ここからは就活でキャラ変が不要な理由をご紹介します。
就活では色々なタイプの人材を求めるから
会社はチームで力を合わせて仕事をします。その中には色々なタイプの人がいます。
- 盛り上げるのが得意
- 結果を追求するのが得意
- 調整が得意
- サポートが得意
『盛り上げ上手』と『結果を追求するのが得意』な学生はイケイケ系のキャラに該当します。
部活では主将を務め、全国大会での入賞経験有といった輝かしいエピソードを持っています。
一方、組織には『調整業務』『サポート業務』を担当する人も必要です。
調整が得意な人は、プロセスを重視して周囲の同意も大切にしながら丁寧に仕事を進める特徴があります。
サポートが得意な人は、裏方として手堅く淡々と物事を進める特徴を持っています。
イケイケ系のキャラではないという学生はこのようなタイプに該当するのではないでしょうか。
組織は1つのキャラだけでは成立しませんし、色々なキャラがいた方が適材適所で活躍できる場も広がります。
就活時には自分の性格を分析してどのキャラに当てはまるかを考えてみて下さい。

まとめ
今回は就活でのキャラ変が必要かどうかをご紹介しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。