高専の研究生ってどんな感じなのかな…
編入失敗で浪人はやばいの…
研究生の学費について知りたい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は高専の研究生や浪人についての情報をご紹介します。
高専の研究生とは?
研究生とは高専を卒業した後も研究室に籍を置く制度のことです。
主な特徴としてはこんな感じです。
- 高専の授業は一切なし
- 留年や浪人とは違う
- 学費は発生する
- 高専の学割は使えない
- 奨学金制度は適用されない
また、高専の研究生は編入や就活に失敗した場合の進路として利用されやすいです。
というのも、履歴書には空欄が残らずに経歴として不利にならないからです。
編入失敗で研究生はあり?
編入試験の失敗で研究生の選択肢は大いにありです。
むしろ研究生の多くは編入失敗が原因で研究生になっています。
試験前は教員の指導を受け、試験後も研究を続けていれば編入試験にはプラスに働きます。
研究生と浪人生の違い
研究生と浪人生の違いは高専に籍を置いているかです。
研究生は高専や研究室に出入りできるので、周囲との関わりは十分にあります。
一方、浪人生は編入や就活を目指しますが、どの組織にも所属しません。
浪人すると周囲との関係が途絶えるので、情報が入手しづらかったり、メンタル的につらくなりやすいです。
高専の研究生の学費はどれくらい?
高専によっても多少変わりますが、学費は約月1万円です。
そのほかには入学金として数万円が必要になります。
まとめ
今回は高専の研究生についての情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。