大学教授のコネ就職ってあるかな…
文系の伝手はどれくらい重要なの…
ゼミ教授のコネ就活は落ちるの…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は大学教授や研究室のコネ就職に関する情報をご紹介します。
大学教授や研究室のコネ就職ってあるの?
結論から言いますと、大学教授や研究室のコネ就職は普通にあります。
しかし、全ての学生が受けられるのではなく、特定の教授や研究室だけが持っている裏ルートのようなイメージです。
大学教授や研究室のコネの見つけ方
コネ就職は知っていれば有利になりますが、情報はあまり出回っていません。
ここからは教授や研究室にコネがあるかを調べる方法をご紹介します。
- 研究室訪問で聞く
- 民間企業出身の教授を探す
- 共同講座や共同研究先を見つける
- 研究室OBの就職先を調べる
研究室訪問で聞く
一番のおすすめは研究室訪問で直接聞くことです。
配属前の時期になると、研究室訪問のイベントを行っているので参加してみてください。
運が良ければクローズドな就活情報を手に入れるかもしれません。
民間企業出身の教授を探す
教授が民間企業出身の研究室では、就職のコネを持っている可能性があります。
とはいっても、若い頃に民間企業を辞めたのでは意味がなく、部長級の役職が付いてから大学に異動した教授がねらい目です。
教授パワーで出身元の民間企業に就職できるかを確認してみてください。
共同講座や共同研究先を見つける
企業との共同講座や共同研究がある研究室では、企業との強いパイプを持っているのでコネ就職できる可能性があります。
共同講座はホームページで公開されているのですぐ見つかるはずです。
一方、共同研究の情報は非公開にされることが多く、論文著者の所属を探す方法が有効になります。
研究室OBの就職先を調べる
コネ就職を見つけるには研究室OBの就職先を調べるのもおすすめです。
- 特定企業への就職実績が多い
- 毎年決まった人数が就職している企業がある
このような特徴があれば、研究室や教授がコネを持っている可能性があります。
OBの就職先については、大学就職課や研究室ホームページで探してみて下さい。
文系ゼミは教授コネや伝手はないの?
実は文系ゼミにも教授のコネは存在します。
しかし、その数は極めて少ないので一般には知られていないことが多いです。
研究室の教授コネ同様に、民間企業で相応のポジションまで勤めた後に大学教授になった場合は、元々の企業に伝手があるかもしれません。
まとめ
今回は教授や研究室のコネを使った就職情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうかぜひ参考にしてもらえると幸いです。