研究室でやることがないんだけど…
何から始めればいいのかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は研究室でやるべきことが分からないときの対処法をご説明します。
研究室でやることがない…
教授や先輩に相談しよう
研究室でやることがないと思ったときは教授や先輩に相談してみて下さい。
というのも、そもそも研究室に配属されたばかりでは何をするべきかが分からないからです。
自分ではやることがないと感じても、実はできることがあるかもしれません。
無駄な時間を過ごさないためにも、抱え込まずに教授や先輩と話をするようにしましょう。
研究室配属後にやるべきこと
研究室に入った後に取り組んで欲しいことをご紹介します。
ポイントを知っているだけで、研究室生活の充実度も高くなります。
- メンバーの顔と名前を覚える
- 研究室の雰囲気に慣れる
- 研究室のルールを知る
- 分からないことは必ず聞く
メンバーの顔と名前を覚える
研究室には色々な役職や肩書の人がいます。
まずは全員の顔と名前を覚えるようにしましょう。
こちらが研究室メンバーの一覧です。
- 教授
- 准教授
- 助教
- 共同研究者
- 学生
顔と名前を少しでも早く覚えると良好な関係を築くことができます。
多くの場合、研究室のホームページに顔と名前、役職が載っているので見ておくのがおすすめです。
研究室の雰囲気に慣れる
研究室には独自の雰囲気があります。
まずは雰囲気を知り研究室に慣れるようにしましょう。
そのためには、研究室に足を運ぶのが大切です。
ゼミに参加したり、昼食を一緒に食べたり、雑談をしたり、研究室で過ごす時間が長くなれば、少しずつ馴染んできます。
研究室のルールを知る
研究室にはそれぞれにルールがあります。
- ゼミの頻度
- コアタイム
- 研究の進め方
など、配属されてすぐに知るべきこともたくさんあります。
少しずつ覚えるようにしましょう。
分からないことは必ず聞く
うまく研究を進めるには質問することが大切です。
- 的外れのことを言って怒られないかな…
- 頭悪いと思われないかな…
こんな不安があるかもしれません。
しかし、学生が質問せずに研究を行うのは正直きびしいです。
『なぜ』という疑問を持ち、質問するのは研究者としても大切な要素です。
むしろ、分からないことをそのままにしておくのは研究者としては好ましくありません。
質問は積極的に質問するようにしましょう。
まとめ
今回は研究室でやるべきことをご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。