研究室生活に疲れた…
息抜きの方法を知りたい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は研究室でストレスを抱えたときの発散方法をご紹介します。
研究室のストレス原因は?
まずは研究室のストレスの原因を3つご説明します。
- 研究テーマの難易度が高い
- 作業量が少ない
- 周囲にアドバイスを求めない
研究テーマの難易度が高すぎる
テーマ設定は研究を進める上では非常に重要です。
というのも、大学院生の研究はテーマ依存が多く、難易度が高すぎると研究も進みにくいからです。
教授がテーマを与えてくれることもあれば、自分でテーマを探す場合もあります。
面白そうなテーマだったとしても、データ取得の見通しがあるかは確認してください。
たとえば、実験装置の作成から始めるような新規性の強い分野では成果が出にくいのは当たり前です。
作業量が少ない
研究成果が出ない原因としては、作業量が少ないことも考えられます。
- 論文の読み込みが少ない
- 実験回数が少ない
研究成果は運に左右されることもありますが、作業量でカバーすることもできます。
地道にコツコツと研究を進める学生であれば、学会発表や論文投稿できる成果を出せるはずです。
周囲にアドバイスを求めない
自分の殻に閉じこもって他人の意見を聞かない姿勢では研究は進みません。
研究室には教授や先輩がいるはずなので、アドバイスには耳を傾けるようにしましょう。
打ち合わせでボロボロに言われることもありますが、まずは他人の意見を受け入れることが大切です。

研究室で疲れたときのストレス発散方法
研究室でのおすすめのストレス発散方法をご紹介します。
- カラオケ
- 運動・筋トレ
- 友人と会話
- 読書
- 仮眠
カラオケ
ストレス発散にはカラオケはぴったりです。
大学の近くにカラオケボックスがあれば、短時間で気分を入れ替えることができます。
お金もかからないのも学生には嬉しいですね。
運動・筋トレ
運動や筋トレでストレス解消するのもおすすめです。
サークルや部活に所属していれば、定期的に活動を続けるようにしましょう。
また大学によっては、トレーニングジムを無料で使えることもあるので確認してみてください。
友人と会話
他人と話をすることでストレス解消ができる人もいると思います。
話をするといっても実際はグチの言い合いになっているかもしれません。
しかし、自分の不満を言葉に出すことはストレス解消にもつながります。
できれば研究室メンバー以外の友人と会話をしてみて下さい。
読書
運動は苦手だしインドアが好きなんだよね…そんな方には読書がおすすめです。
いつも研究のことばかり考えていては正直疲れてしまいます。
- 小説
- ビジネス本
- SF
好きなジャンルの本を選んで積極的に読書してみましょう。
活字を読んでいると集中力も高まり、リフレッシュにもつながります。
仮眠
疲れたときには思い切って寝るのもありです。
ただし、本格的に寝てしまうと体が重くなってしまうので、15分程度の仮眠がおすすめです。
研究室にソファーや仮眠室があれば嬉しいですね。
まとめ
今回は研究室でストレスを感じたときの発散方法をご説明しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。