院試に合格したらメールしたほうがいいのかな…
大学院に受かったらやるべきことを知りたい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は院試合格後にやっておくべきことを7つご紹介します。
大学院合格後にやるべきこと
研究室への挨拶やメール
院試に合格したら配属研究室への挨拶やメールを最初にしてください。
このタイミングで顔合わせをすることは大学院生活の充実にもつながります。
指導教員だけでなく研究室の学生ともコンタクトをとっておけば、有益な情報を得ることもできます。
詳細はこちらの記事でまとめています。
>> 【大学院】院試合格後はメール・挨拶を教授にするべきか?
併願先の辞退
大学院入試は日程が被らなければ、複数校を受験できます。
院試で複数合格してる場合は、進学予定の研究室が決まった後はすぐに併願先への辞退連絡をしてください。
定員枠を決めている大学院では辞退者が出ると繰上合格の可能性があります。
他の学生に迷惑をかけないためにも辞退連絡は早い方が良いです。
配属先の専門科目の勉強
研究室や研究テーマが変わる学生は大学院に入学する前から勉強して知識を身に付けて下さい。
どんな勉強をすればよいかわからない…という場合は、配属研究室に挨拶に行ったときに教授に聞くのがおすすめです。
- 初学者用の入門書
- 過去の論文
など、研究分野の基本知識の身に付け方を教えてもらえるはずです。
卒業研究を通しての基礎力習得
卒業研究では研究者としての基礎力を学びます。
- 論文の書き方
- パワポの作り方
- 実験の進め方
- ミーティングでの進捗管理
これらは将来的に研究者の道に進むのであれば絶対に必要な能力です。
大学院では別の研究室に進学する学生も、研究者に必要な基礎力を身に付ける課題として卒業研究にはしっかりと取り組んでください。
TOEIC勉強
大学院入学後は英語を使う機会が多くあります。
- 英語論文の調査
- 国際学会発表
- 英語論文の執筆
苦手意識を持っていても研究を進める上では英語力は避けて通れない道になります。
研究者向けに短期間で英語力を上げるにはTOEIC対策がぴったりです。
就活でもTOEICスコアは高得点が好まれるので時間があるタイミングで取り組んでください。
また、TOEIC学習には「スタディサプリ」がおすすめです。
1日あたりたったの83円でTOEIC対策、英会話練習ができます。今なら期間限定で7日間の無料体験を行っています!
引越し準備
大学院やキャンパスが変わる場合は引っ越しが必要になります。
実際の引っ越しは2月、3月ですが、事前に住むエリアや家賃相場を調査するのがおすすめです。
院試合格後に研究室へ挨拶する機会を使って、学生がどのエリアに住んでいるかを聞いてみて下さい。
貯金UPのためのマネーリテラシー
大学院生にもなればお金の管理能力を身に付けることも大切です。
お金に関する知識を学ぶにはどんな方法があるのでしょうか。すぐに思いつくのは本、インターネットを使うことです。
ただ一番効率が良いのは『人から直接教えてもらう方法』だと思います。
高校や大学のテスト勉強でも1人で取り組んでいたら全然わからないけど、友達や先生に聞いたらすぐに理解できたという経験があるはずです。今回もそれと同じです。
ただ「お金に関する話をすることはタブー」といった風潮があるのも現実です。
- お金に執着していると思われたくない
- 金儲けのことを考えていると思われたくない
そういった方におすすめできるのが「お金の教養講座 」です。
まとめ
今回は院試合格後にやるべきことをご紹介しました。
いかがだったでしょうか。是非参考にしてもらえると幸いです。