大学院受験の服装って何を着たらいいの…
筆記試験と面接試験はスーツを着るべき…
院試を受けるときの服装について疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。
今回は大学院試験の服装についてご紹介します。
大学院入試の服装はスーツ or 私服?
院試受験生にとって試験当日の服装は『スーツ』or『私服』のどちらかだと思います。
まずは院試当日に何を着るべきかの情報を集めてください。
インターネットで調べるのもよいですが、過去に院試を受けた先輩に聞いてみるのがおすすめです。
学部と同じ大学院に進学するかどうかで先輩への聞きやすさは変わるはずなので、以下3パターンをご紹介します。
同じ大学なら研究室の先輩に聞く
学部と同じ大学院に進学する場合は、早速研究室の先輩に聞いてみましょう。
筆記試験と面接試験について、スーツと私服のどちらで行くべきか相談してみてください。
また、過去の院試ではスーツと私服のどちらが多かったかも聞いてみましょう。
別大学なら研究室訪問時に聞く
学部と異なる大学院に進学する場合は、コネが無いので情報を集めづらいですよね。
そんな時は研究室訪問の機会を有効活用しましょう。
できるだけ希望の研究室見学には参加して有益な情報を集めてください。
もし研究室見学を行っていなくても、研究室の教授にメールで直接アポを取れれば個別に対応してくれるはずです。
外部生を積極的に受け入れている研究室って意外に多いと思います。
参考 大学院研究室訪問/見学での質問例とは?服装・時期・持ち物も紹介!
大学院入試の事務局に問い合わせる
都合が悪くて研究室訪問に行けなかった…という学生は、大学院入試の窓口や事務局に問い合わせてみてください。
『例年、院試ではスーツと私服の学生はどちらが多いですか』と聞けば、試験当日の雰囲気も分かると思います。
ここからは、過去の院試受験の経験を基に「筆記試験」「面接試験」の服装を紹介していきます。
院試の筆記試験は私服でもOK
結論から言いますと、筆記試験は私服での受験で問題ありません。
周りがスーツなのに自分だけ私服だったらどうしよう…と心配になり平常心で受験できない学生はスーツを着るべきですが、基本的には私服でOKです。
また、筆記試験は大学の講義室で実施されることが多いです。
冷房の効き具合によっては暑かったり、寒く感じることもあるため、自分で温度調整しやすい私服での受験がおすすめです。
7月~8月の真夏にスーツを着ていたら、行き帰りだけでも汗だくになってしまいます。
面接試験での服装はスーツ
面接試験の時は必ずスーツを着ていきましょう。
面接官の大学教授がスーツ着用なので、学生もスーツを着ることは当然だと思います。
スーツはリクルートスーツでなくても問題ありません。既に持っている適切なスーツを着ていけば大丈夫です。
大学院入試の面接時のカバンは?
受験票やテキストを入れるカバンについては、普段使用しているカバンで問題ありません。
ビジネスカバンを持っていなければリュックで代用することも可能です。
ただし、カバンは試験室へ持ち込むのであまり奇抜なものは避けた方が良いです。
まとめ
今回は院試を受けるときの服装についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。