国際石油開発帝石(INPEX)の就活情報です。
選考フローは「ES提出」⇒「テストセンター」⇒「1次面接(グループ面接)」⇒「2次面接」⇒「最終面接」です。今回は1次面接についての記事です。
選考フロー
1次面接(グループ面接)
5月9日に1次面接を受けました。面接当日に小論文と1次面接があります。
INPEXの1次面接は面接官:学生=7:5のグループ面接です。時間は60分と非常に長時間の面接になります。

小論文
1次面接の前or後に小論文の作成があります。時間は45分で、文字数は1000文字以内でした。
課題:最近気になった社会問題を挙げて、それに対する解決策を述べよ。
就活中は新聞やニュースを見ることが多いので、特別な対策は必要ありません。
評価基準は、小論文<<1次面接だと思うので、面接重視で臨みましょう。

質問事項
面接官の人数が非常に多いのが特徴です。面接官が1人ずつ質問をして、学生側が指名された順番に回答をするという形式でした。
面接の開始時に「質問には簡潔に答えてください」というアドバイスがあったことから、長々と回答をしないように注意しました。
志望動機
- なぜ、INPEXを志望したのですか。
- 入社後にはどのような仕事に取り組みたいですか。
- なんで石油開発業界を志望するのですか。
石油開発業界の業務内容について深く理解しているかを確認する質問がありました。
特に、「プラントエンジニアリング業界」や「石油元売り業界」との違いを正しく認識しているかを重要視していたと思います。

研究内容
- 研究内容について教えてください。
- 将来的な研究の目標はどのようなことですか。
- 将来の目標に対して、今はどのあたりにいるのですか。
- ご自身の研究は社会に対してどのような影響を与えると考えますか。
研究内容をわかりやすく説明することが重要です。
その上で、「長期的な目標を立てて取り組んでいるか」に焦点があてられていました。
これは、石油開発の業務が数十年単位の長期スパンで行われるため、幅広い視野で研究に取り組む姿勢が評価対象になったからです。

学生時代に頑張ったこと
- 学生時代に頑張ったことを教えてください。
- 取り組みの中で自分はどのような役割を担いましたか。
ESの内容に関しては、事前に質問内容を決めていたようなので、鋭い質問がされました。
逆質問
- 最後に聞きたいことはありますか。
逆質問は挙手性でした。最後のアピールポイントとして、積極的に質問をすることが大切です。

結果連絡
私は1次面接実施の夜に電話で合格連絡をもらいました。INPEXの面接は全て即日連絡なため、気持ちの整理がつきやすいです。
まとめ
- 1次面接はグループ面接
- 時間は60分
- 小論文あり
