インフラ業界の就職偏差値ってどれくらいかな…
インフラ企業に向いている人を知りたい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はインフラ業界の就職偏差値や向いている人についての情報をご紹介します。
インフラ業界の企業とは?
インフラ業界には以下の企業があります。
- 鉄道会社
- エネルギー会社
- 高速道路会社
就活生からも人気がありホワイト企業が多いのが特徴です。
日常生活に不可欠なサービス提供を事業としているので、企業経営は安定しています。

インフラ業界の就職偏差値
インフラ業界の就職偏差値は以下のとおりです。
偏差値 | 会社名 |
---|---|
65 | JR東海 |
64 | INPEX、ENEOS |
63 | 出光シェル、中部電力、東京ガス、JR東日本、JR西日本 |
62 | 東京メトロ |
61 | 大阪ガス、J-POWER、JAPEX、JERA |
60 | 関西電力、東京電力、東邦ガス、阪急阪神HD、首都高、東急 |
59 | 阪神高速、近鉄、NEXCO中日本、九州電力、東北電力、京王、大阪メトロ、小田急、東武、西武 |
58 | 中国電力 四国電力、NEXCO東西、JR九州、JR北海道、JR四国 |
インフラ業界は採用人数も少なく就職偏差値が高いです。
転勤が少なく、給料も高いことから内定獲得するのは相当大変といえます。

インフラ業界の特徴
インフラ業界の特徴を2つご紹介します。
- 平均年収が高い
- 学歴フィルターには注意
平均年収が高い
インフラ業界全体として平均年収が高いです。
というのも、事業内容が市場を独占しているため、競争が起こりにくく利益を出しやすい体質だからです。
しかも、国内だけではなく海外進出にも積極的な企業が多いです。
元々の高い給与水準に海外手当てが追加されるとかなりの高給取りになります。

学歴フィルターには注意
インフラ業界には一定の学歴フィルターがあります。
特定エリアに根付いた企業が多いので、企業の社員にはその地方の有名大学出身者が多くいます。
このため、特定大学からは内定が取りやすい可能性が高いです。
一方、高給&安定の優良企業であるため、偏差値での学歴フィルターも一定数行われています。

インフラ業界に内定するには?
インフラ業界の就活では自由応募で進めるのが基本です。
大学や専攻によっては推薦応募の案件もありますが、枠が少ないので期待はできません。
しかも、採用の全体人数も少ないので、インフラだけに絞らず他業界と併願しながら就活してください。
選考途中で持ち駒がないんだけど…ではもったいないので事前にエントリー数を確保するのが大切です。

まとめ
今回はインフラ業界の就活についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。