他大学の研究室訪問っていつ行くのかな…
外部の院試だけど研究室訪問は行くべきかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は研究室訪問の実施時期がいつ頃かをご紹介します
研究室訪問の時期はいつ?
研究室訪問の実施時期には大きく2種類あります。
- 春休み:大学や専攻主催の説明会
- 不定期:個別にアポを取る説明会
ひとつずつ詳細をご説明していきます。
大学や専攻主催の研究室見学
春休みに行われる大学や専攻主催の研究室見学では、対象者は学部4年生と外部院試受験者になります。
学部4年生にとっては、研究室配属直前にの情報収集にピッタリの時期です。
また、外部受験を狙う学生にとっても春休み中であれば、遠方から参加できるので都合が良いです。
他には、8月に行われる高校生対象のオープンパスの機会でも研究室見学に参加することは可能です。
個人にアポを取る研究室見学
学生が研究室の教授にアポを取り、了解をもらえれれば個別の研究室訪問に参加できます。
日程や時間等は学生と教授で相談の上、決めることになります。
スケジュールが合わずに大学主催の研究室見学に参加できないときには、個別でアポを取るようにしてください。
ただし、アポを取った研究室だけの説明会なので、複数の研究室に関する情報を集めたいときには向いていない方法です。
研究室訪問当日の流れ・所要時間
研究室訪問当日の流れはこんな感じです。
- 所属学生、教員から研究内容の説明
- 実験室や研究室の案内
- 質問タイム
大体の所要時間は1時間~2時間程度です。
研究内容の理解は大切ですが、ある程度はホームページで調べることができます。
せっかく研究室訪問に参加したのだから、自分が気になることや疑問点を解決するようにして下さい。
研究室訪問後のお礼メールはいつ?
研究室訪問に参加した後は、教授または担当してくれた学生にお礼メールを送るようにしてください。
院試で面接官として採点される可能性もあるし、将来的に同じ研究室に所属するのであれば、良好な関係性を築いた方が良いです。
また、研究室に所属している学生に対してもわざわざ時間を割いてくれたのだから、お礼メールを送ることをおすすめします。
お礼メールのタイミングはできるだけ早く、可能であれば当日中に送りましょう。
まとめ
今回は研究室訪問の時期についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。