HCi-abってどんな内容が出題されるのかな…
対策方法を知りたい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はヒューマンキャピタル社が制作する適性検査『HCi-ab』『HCi-AS』の試験概要をご紹介します。
ヒューマンキャピタルの適性検査とは
ヒューマンキャピタル社が制作する適性検査は以下2種類です。
- HCi-ab:基礎能力診断テスト
- HCi-AS:メンタルヘルステスト
各テストの詳細をご説明していきます。
HCi-abの試験科目
基礎能力診断テストとして行われるHCi-abでは、以下の科目が出題されます。
- 言語分野
- 数理分野
- 時事社会分野
3分野合計で45分の試験時間で解答します。
問題の難易度は一般社会で活用できるレベルなので基礎的な内容が問われます。
HCi-ASの試験科目
メンタルヘルステストとして行われるHCi-ASでは、
- ストレス耐性の強弱
- どのような場面でストレスを感じやすいか
に焦点を置いて受験者を評価します。
30問のシンプルな設問を10分以内に解答します。
HCi-abの対策方法
他の基礎能力テストで対策をする
HCi-abテストで出題される問題は基本的な内容が主になります。
就活を進める上では、頻出頻度の高くないHCi-abの勉強に時間を費やすのは得策とはいえません。
就活テストとしては最頻出の玉手箱やSPI等の対策を十分に行うことで、HCi-abにも対応できる基礎能力を身に付けるようにしましょう。
HCi-ASの対策方法
矛盾した回答をしないようにする
適性検査では類似した設問が出題されることがあります。
出題意図としては受験者の集中力を測定するためで、矛盾した解答がないかをチェックしています。
問題によってバラバラの解答をしてしまうと、注意力散漫のマイナス評価をつけられるので注意してください。
面接材料になることを忘れずに
HCi-ASの結果は採用担当にも送信されるため、面接時のネタになります。
報告書の中には、メンタルヘルステストを踏まえた面接で見るべきポイントもまとめられています。
適性検査でどんな答えをしたのか忘れてしまった…とならないためにも、回答内容は覚えておくようにして下さい。
HCi専用の適性検査ツール
Webテスト対策では、専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツール『キャリアチケット』では、適性検査を無料で受けられます。
HCiに類似した問題が出題されるので、事前対策にはぴったりです。
登録はスマホからのみ可能、もちろん適性検査の受検は無料で利用できます。
まとめ
今回はヒューマンキャピタル社の『HCi-ab』『HCi-AS』の対策方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。