技術面接の流れを知りたい…
技術面接は何分やるのかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は技術面接の流れや時間についてご紹介します。
技術面接とは?
結論から言いますと、技術面接とは自分の研究内容を企業に説明するプレゼン形式の面接のことです。
学会では専門分野のプロに説明しますが、技術面接の面接官は研究分野の素人です。
このため、専門外の人にも分かりやすく伝える工夫が重要になります。

技術面接の時間は5分、10分、15分?
企業にもよりますが技術面接の時間は15分が多いです。
最初に5分程度で研究内容を説明して、その後は面接官からの質問に答える形です。
大切なのは研究の素人に対して、5分で研究概要を伝えることです。
一方的な説明になり面接官が理解できなかった…とならないように注意してください。

技術面接の資料の構成は?
技術面接では事前に発表資料の様式が指定されます。
基本的にはパワーポイント、A4用紙のどちらかです。
また、技術面接レジュメにはこちらの項目を記載するのがおすすめです。
- 研究背景
- 研究目的
- 実験方法
- 取り組み
- 今後の予定
- これまでの成果

研究背景の書き方
最初は研究背景を書きます。
- なぜ、この研究が注目されているのか
- 既存研究の問題点はどこにあるのか
研究分野の素人にも分かるように専門用語の使用は避けてください。

研究目的の書き方
研究背景を踏まえて、『この研究が成功することのメリット』を一言でまとめます。
大学の研究では、研究目的が明確な場合が多いので苦労せずに書けるはずです。
自分自身の取り組みと研究姿勢
自分の取り組みは、研究概要で最も大切な項目です。
研究概要の資料として、
- どんな実験をしたのか
- どんなシミュレーションをしたのか
を作成するのはあまりおすすめできません。
というのも、研究概要を読むのは企業の採用担当者だからです。
そのような相手に研究内容を熱く語っても短時間で理解してもらうことは難しいです。
就活用の研究概要では、研究に取り組む姿勢に重点を置いてまとめることが大切です。
たとえば、こんな感じです。
- 新装置立ち上げのために、素材加工担当の工場の人と協力した
- 共同研究実施のために、企業の研究者と毎月打ち合わせをした
大切なのは具体的な行動を記載することです。
研究への取り組み姿勢を通して、再現性のある行動特性を伝えることができれば高評価につながります。

研究結果と今後の期待
研究概要の最後は『研究結果』『今後の研究計画』を記載します。
『研究結果』については、既存研究との違いがはっきりと分かる内容だと理解しやすいです。
また、採用担当者が意外と気にするのが『今後の研究計画』です。
企業に入社した後は中長期的な視野で考えることが大切になるため、就活では研究の将来計画が重要な評価項目とされています。

技術面接が行われる企業一覧
過去に技術面接が行われた企業一覧です。
以下の企業を志望する際には、事前準備が大切になります。
- AWS
- DeNA
- DNP
- LINE
- キーエンス
- ソニー
- パナソニック
- フジクラ
- ライオン
- UBE(宇部興産)
- 富士フイルム
- 日産化学
- 東レ

まとめ
今回は技術面接の流れや時間についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。
