学校推薦で受かりやすい企業を知りたい…
シャープや三菱電機の学校推薦の合格率はどれくらい…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は学校推薦で受かりやすい企業や合格率をご説明します。
学校推薦の合格率はどれくらい?
結論から言いますと、学校推薦を使うと合格率は高くなりますが100%ではありません。
というのも、企業によって学校推薦の効力が異なるからです。
学校推薦を取れば即内定の企業もあります。
しかし、人気大企業の場合、普通の面接を数回実施した後に、学校推薦の提出を求めることもあります。
これは後付け推薦と呼ばれるもので、辞退しないことを約束する書類として使われるので学生側のメリットはありません。
学校推薦の合格率一覧:受かりやすい?
学校推薦を採用しているのは大企業のメーカーが多いです。
というのも、採用数が数百人オーダーであるため、推薦を使わないと予定人数の確保が難しくなるからです。
また、学校推薦は必ずしも内定というわけではなく、企業側における学校推薦の重要度によって、受かりやすさは全く異なります。
こちらが学校推薦の受かりやすい企業一覧です。
〇 落ちない(95-100)
- 東京電力
- スズキ
- 三菱自動車
- シャープ
- 日立造船
〇 あまり落ちない(80-95)
- IHI
- ダイハツ
- 日本製鉄
- ダイキン工業
- 東芝
- ニコン
- 富士電機
- 三菱電機
- ファナック
- リコー
- いすゞ
- 三菱重工
- 日野自動車
- ファナック
- 日本精工
- 凸版印刷
〇 微妙に落ちる(60-80)
- 富士通
- 京セラ
- ヤマハ発動機
- SUBARU
- トヨタ
- NEC
- 日産
- オリンパス
- NTT東日本
- 大日本印刷
- JFEスチール
- ブリヂストン
- 古河電工
- 関西電力
- 住友重機械工業
- 川崎重工
- ブラザー工業
- ドコモ
〇 半分は落ちる(40-60)
- キヤノン
- コマツ
- 村田製作所
- コニカミノルタ
- デンソー
- パナソニック
- マツダ
- NTTデータ
- 本田技研工業
- 東レ
〇 大半は落ちる(20-40)
- KDDI
- 信越化学工業
- 日立製作所
- 旭化成
〇 推薦状=受験票(0-20)
- 富士フィルム
- AGC(旭硝子)
学校推薦の合格率はリクルーターに聞く
大企業のメーカー選考ではリクルーターが付くことが多いです。
正確な学校推薦の合格率については、リクルーターに直接聞くのおすすめです。
出身大学や職種によっても、学校推薦の効力は変わってくるので詳細を確認するようにしましょう。
リクルーターの推薦で合格率はあがる?
学校推薦の選考ではリクルーターが付く場合があります。
大学OBOGのリクルーターから推薦されれば合格率はぐっと上がります。
リクルーターとの面談内容は人事にも伝わっているので、プラス評価をもらうのが大切です。
学校推薦でも落ちることはある?
学校推薦は断れないというのが就活の常識です。
しかし、推薦に選ばれても合格率100%ではないので、面接を受けて落とされることは可能です。
具体的な方法はこちらの記事でまとめています。
まとめ
今回は学校推薦で受かりやすい企業や合格率をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。