GABの対策ってどうやればいいのかな…
Webテストの解答集って使っても大丈夫?
就活生の中にはこんな不安を持つ方もいるのではないでしょうか。GABはWebテストの中でも難易度の高い試験です。
問題演習を行い基礎から学ぶのも大切ですが、就活生はやるべきことも多いはず。
限られた時間を有効に活用するためには、情報収集を行い便利な就活ツールを使用することがおすすめです。
今回は就活のGABに関して、
- テストの見分け方
- GAB専用の解答集を利用するときの注意点
- 対策方法
をご紹介していきます。
GAB試験とは?
GABとは日本エス・エイチ・エル(SHL社)が主催するWebテストになります。
シンプルなSPI試験と異なり、GABは長文読解・図表の読み取りが中心になるため難易度が高い試験です。
とはいっても、事前の対策を念入りに行えばGABでも高得点を取ることは可能です。
まずはGABの試験科目をご紹介します。

GABの試験科目
GABには能力試験として『言語』『計数』の2科目、適正検査として『性格判断』があります。
各試験の時間はこちらの通りです。
- 言語:25分
- 計数:35分
- 性格判断:30分
GABと玉手箱の違いとは?
GABは玉手箱と同じ日本SHLが作成するテストです。
玉手箱との大きな違いはWebで受験するかどうかです。玉手箱はWeb受験タイプしかありませんが、GABの受験方法は筆記試験になります。
試験問題の大きな違いは、GABは表に関する出題が多いこと。一方、玉手箱は表・グラフが同じ位の割合で出題されます。
また、GABの中でもWebテスト型の場合はWebGABとして出題されます。
WebGABの試験構成は玉手箱と類似しているので、対策方法は同じで問題ありません。

GABの対策方法
ここまでGABの試験概要をご紹介しましたが、就活生にとって大事なことはWebテストを通過して内定を取ることですよね。
それならば時間をかけずにWebテストを通過する方法も知っておいて損はないですよ。
GAB専用のWebテスト解答集を使う
ヤフオクやメルカリではWebテストの解答集が販売されているって知っていますか。
インターネットで入手可能なエクセル形式のWebテスト解答集を使えば、GABの対策時間もかなり減ります。
使い方はとても簡単です。
Webテストでは問題文を使い回しているので、このような対策方法ができてしまいます。
手っ取り早くWebテスト選考を通過したい就活生はネットで入手しましょう。
当サイトおすすめのWebテスト解答集はこちらです。2021卒で実施されたWebテストの通過率が高いのが特徴です。

企業毎の過去Webテスト情報を手に入れる
Webテスト攻略は『玉手箱』『SPI』『Webテスティング』『TG-WEB』『GAB』のどのタイプが出題されるかを事前に知ることが重要です。
皆さんが出題形式を知るには、これらのツールを使うのではないでしょうか。
- 就活本
- ネット掲示板の情報
- 企業の選考情報
ただし、「就活本はお金がかかる」「ネット掲示板は信用できない」など、デメリットもあります。
私のおすすめは「企業の選考情報」を活用して、Webテストの出題形式を知ることです。
就活サイト『Unistyle』では無料登録するだけで「企業別選考対策」を閲覧できます。
過去数年間の選考情報を検索できるので、正確な情報をタダで手に入れられますよ。
TG-WEBを受験するときに大切な従来型・新型を見分ける方法としても利用可能です。
まとめ
今回はWebテストの中でも難易度が高いといわれているGABの対策方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。今回の内容を就活でも活かしてもらえれば幸いです。