電磁気学の参考書を知りたい…
院試対策ってどうやればいいのかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は電磁気学のおすすめ参考書と問題集を紹介します。
絶対に取り組んでほしいおすすめ参考書2冊
マセマ電磁気学
電磁気学の院試対策の参考書で最もオススメなのが「マセマの電磁気学演習」です。
出版年が比較的新しく、取り組みやすレイアウトをしているが特徴です。
電磁気学が苦手な人、一度授業で習ったけど忘れてしまった人が総復習するの際にも役立ちます。
この本の解説の中でも特に、ベクトル解析や真空中電磁気学、誘電体の項目が充実しています。
ただ、問題数は少ないので、練習問題を解くには別の本を使った方がよさそうです。
理論電磁気学
電磁気対策の2冊目で紹介するのが「理論電磁気学」です。
この本は一度学部の講義で電磁気学を習ったことがある人におすすめです。
要点がまとまっているので、重要ポイントを頭の中で整理しながら、総復習ができるはずです。
演習用におすすめする問題集3冊
マセマ演習電磁気学
既に紹介したマセマシリーズの演習本です。
参考書と問題集をセットで使えば解説の仕方が統一されているので、効率良く院試の電磁気学対策ができるはずです。
頻出問題がたくさん掲載されているのもおすすめポイントです。
詳解電磁気学演習
演習本の2冊目で紹介するのが「共立出版の詳解電磁気学演習」です。
460ページもあるので、電磁気学の問題は全て載っています。
ただ、最初から最後まで解くのは効率が悪いので、「苦手分野」「頻出分野」を重点的に勉強する時に使うのがおすすめです。
電磁気学演習
3冊目は「サイエンス社の電磁気学演習」です。
この本は演習用に作られているので、解説は充実していません。電磁気学に関する参考書で勉強した後の問題集として使ってください。
内容に関しては『共立出版の詳解電磁気学演習』をコンパクトにした感じです。
院試対策本を買う前にPrime studentの特典がすごすぎる話。
院試受験予定のみなさん、Prime studentというサービスを知っていますか。
Prime studentは、世界中で会員数が激増しているAmazon primeと同じ特典を学生価格で受けられるサービスです。
- Amazon prime:年会費4,900円
- Prime student:年会費2,480円
正規会員と比較すると、Student会員の年会費は約半額です。
Prime studentの会員特典とは?
会員特典は『Amazon Musicで音楽を聞けること』『Kindleを特別価格で買えること』など、いろいろあります。
特に院試受験生におすすめのサービスは、以下の2つです。
- 全ての書籍が10%ポイント還元
- お急ぎ便・お届け日時指定便が使い放題
Prime studentに入会すると、院試対策本を買うたびに購入価格の10%がポイント還元されます。
参考書・問題集の購入前にPrime student 会員に登録しておくことがおすすめです。
私が院試勉強をしていた時には、参考書を急に購入したいことが何度もありました。
その都度、お急ぎ便(360円)を使っていたら結構な金額になっていたはずですが、Prime studentのおかげで助かりました。
会員期間は?
Prime studentは在学中に入会すると、卒業後も4年間は学生会員価格(年2,480円)が適用されます。
例えば、学部4年生で会員登録をすると、社会人2年目まで学生会員価格の恩恵を受けられます。
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実際にどんな制度なのかを体験してもらうために、Prime studentでは半年間の無料体験を実施しています。
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半年経過以降も継続する場合は、その時点で年会費を支払います。
もちろん無料体験後に退会するときにはお金は必要ありません。
会員登録するか悩んでいる学生は、無料体験を行ってから再度続けるかを決めても遅くないですよ。
学生だけの特権なのだから、使い倒しちゃってください!
まとめ
今回は電磁気学の院試対策として、おすすめする問題集と参考書を5冊紹介しました。
各本の特徴や使い方を見て、勉強する際には参考にしてみてください。