面接ではESと同じことを言わないと…
ESの内容は暗記した方がいいのかな…
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はESの内容を暗記せずに、面接での受け答えが棒読みにならない方法をご紹介します。
ESの丸暗記はNG
面接ではESに書いたことと同じ内容を言わないと…と考えている人もいるのではないでしょうか。
ですが、実際の面接ではそんなことはありません。
ESと全く同じ内容を答える必要はありませんし、面接官もESの内容と答え合わせをするようなやり方はしていません。
むしろ、以下のような理由でESの内容を丸暗記して面接で答えることは避けて下さい。
回答が棒読みになってしまう
ESの内容を暗記して答えると、気持ちが込もらずに棒読みの回答になってしまいます。
志望熱意が大切な面接において、棒読みの回答では面接官から高評価を得るのは難しいです。
自分の気持ちを込めた主張が面接通過には大切になります。
面接官を飽きさせてしまう
面接でESの内容と全く同じことを答えると、面接官を飽きさせてしまいます。
というのも、面接前にESを読んでいるため、どこかで見たことがある内容だな…と思われるからです。
面接官の興味を惹くような話をするためにも、ES丸暗記で回答するのは避けた方が良いです。
ESの項目ごとにキーワードを覚えておく
面接ではES丸暗記ではなく、項目ごとにキーワードを覚える方法がおすすめです。
内容を暗記せずに答えるので、自分の言葉で熱意を伝えながらの回答が可能になります。
また、丸暗記するのは時間もかかりますが、キーワードを覚えるのであれば短時間で済みます。
覚えるキーワードは3~4個
面接前には重要な単語やフレーズを3~4個、覚えて下さい。
段落ごとにキーワードを選んだり、キーワードの順番も意識して覚えると文章の構成を伝えやすくなります。
面接ではそれらのキーワードを組み合わせながら、自分の気持ちを込めて話すようにしてください。
もちろん、回答がESの内容と多少変わることは全然問題ありません。
まとめ
今回はESを丸暗記せずにキーワードを覚えて回答する方法をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。