ダイヤモンド社の適性検査の種類を知りたい…
DBITってどんな問題が出題されるのかな…
就活生の中にはこんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はダイヤモンド社が作成する3種類のWebテストに関する情報をご紹介します。
- DSI
- DII
- DATA
ダイヤモンド社のWebテストとは
ダイヤモンド社が制作するWebテストには色々な種類があります。
- 職場適応性テスト
- ストレス耐性テスト
- 知的能力診断テスト
- 総合能力診断テスト
- 営業・販売職適性テスト
- 情報技術者適性診断テスト
- 変化対応力診断テスト
- Web総合診断サービス
新卒採用だけでなく中途採用や昇格試験でも使用されるため、馴染みのないWebテストもあるはずです。
今回は新卒採用で頻出の適性検査3種類をご紹介します。
本記事でご紹介する以外のダイヤモンド社製Webテストについては、以下の記事でまとめています。
営業・販売職適性テスト DSI
営業職に特化したペーパーテスト形式の性格検査で、94問を制限時間20分以内に解答します。
セールスに関する行動特性や、営業職に必要な適性を満たしているかを診断します。
テスト結果は『態度能力』『行動特徴』の2項目から営業力・販売力を測定し評価されます。
また、DSIでは絵を見て答えるという特徴的な問題が出題されることもあります。
知的能力診断テスト DII
業務遂行に必要な知的能力を診断するペーパーテスト形式の適性検査です。
評価される特性は以下の6つです。
- 一般知力
- 遂行力
- 判断力
- 指導力
- 企画力
- 創造力
20問を50分で解答することが求められるテストです。
総合能力診断テスト DATA
DATA-α・Y・G
DATAは対象者によって3種類のテストがあります。
- DATA-α:大卒・院卒向け
- DATA-Y:高卒・短大卒向け
- DATA-G:職務経験のある人け
DATAテストでは、営業系・サービス系・総務系・企画開発系などの9つの職種とリーダーとしての適性が3段階で評価されます。
出題科目と制限時間は以下の通りです。
- 言語・計数:28問60分
- 性格:132問20分
DATA-OA
DATA-OAはプログラマーやSE職向けの情報技術者適性診断テストです。
受験結果から情報技術者としての適性を診断します。
出題科目は以下の2分野で基本的な内容が問われるテストです。
- 言語・計数:30問45分
- 性格:132問20分
言語分野では、『長文の趣旨』『文章の並び替え』が頻出でSPI対策をしていれば十分解答できます。
計数分野では『展開図』『サイコロ』『規則性から導く数列』『資料読み取り』が出題されますが、難問が多いです。
DATA-αの計数分野に特化した参考書は出回っていないので、公務員試験の数的処理と判断推理用の問題集で対策するのがおすすめです。
DSI/DII/DATA専用の適性検査ツール
Webテスト対策では専用ツールを使うのがおすすめです。
就活ツール『dodaキャンパス』では適性検査を無料で受けられます。
ESなしでDSI/DII/DATAに類似した問題を受けられるので、事前対策にはぴったりです。
登録はスマホからのみ可能、もちろん適性検査の受検は無料で利用できます。
まとめ
今回はダイヤモンド社が制作するWebテストに関する情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。ぜひ参考にしてもらえると幸いです。