土質力学の勉強方法はどうやるのかな…
院試の土質力学のおすすめ参考書はなんだろう…
院試を受験予定の学生の中にはこんな情報を知りたい方もいるのではないでしょうか。
土木工学の中で『土質力学』は『構造力学』『水理学』と並んで3大力学と言われる重要科目です。
無駄なく効率的に進めることが院試勉強では大切です。
今回は土質力学を勉強するときのおすすめ参考書と問題集を4冊ご紹介します。
おすすめの問題集・テキスト3冊
絵とき土質力学
院試で土質力学を勉強するときには一番おすすめできる参考書です。
黄色い表紙が印象の『絵ときシリーズ』の一冊です。
水理学のおすすめ参考書でも紹介したように、土質力学の初学者でも理解しやすいようにイラストや図を使った見やすいレイアウトが特徴です。
出版年が新しい参考書という点もおすすめポイントの一つです。
院試頻出分野といわれる
- 土の基本的な性質
- 間隙水圧
- 有効応力
の内容がコンパクトにまとまっています。
基礎的な内容だけでなく応用問題も載っています。アウトプット用の問題集としても利用価値は高いです。
土質力学 (基礎土木工学シリーズ)
本書も院試の土質力学向けの参考書としておすすめできます。
特徴は土質力学がイメージしやすいような実験写真や現場写真が載っていること。
土質力学を勉強するときには、文字や数式だけでは理解しにくい分野もあるはずです。
『絵とき土質力学』+αの一冊として購入してみてはどうでしょうか。
土質力学
院試の土質力学で高得点を狙う方向けの一冊です。
土質力学の定番参考書であり、大学講義の指定教科書としても使われています。
他の参考書では数式を使った解説が多いです。
一方、本書では文章に重きを置いて解説しているため、数学が苦手な方にもピッタリな一冊です。
土質力学を基礎から応用まで短期間で効率よく学習できます。
おすすめの問題集
土質力学演習 (基礎土木工学シリーズ)
院試向けの土質力学問題集としては定番の一冊です。
既に紹介した『土質力学 (基礎土木工学シリーズ)』と同じ出版社の本です。
問題集の内容は計算問題だけでなく、証明や導出、記述問題も載っています。
難易度の高い問題もありますが、本書が理解できるレベルまで到達できれば院試本番は余裕をもって受験できると思います。
院試対策本を買う前にPrime studentの特典がすごすぎる話。
院試受験予定のみなさん、Prime studentというサービスを知っていますか。
Prime studentは、世界中で会員数が激増しているAmazon primeと同じ特典を学生価格で受けられるサービスです。
- Amazon prime:年会費4,900円
- Prime student:年会費2,480円
正規会員と比較すると、Student会員の年会費は約半額です。
Prime studentの会員特典とは?
会員特典は『Amazon Musicで音楽を聞けること』『Kindleを特別価格で買えること』など、いろいろあります。
特に院試受験生におすすめのサービスは、以下の2つです。
- 全ての書籍が10%ポイント還元
- お急ぎ便・お届け日時指定便が使い放題
Prime studentに入会すると、院試対策本を買うたびに購入価格の10%がポイント還元されます。
参考書・問題集の購入前にPrime student 会員に登録しておくことがおすすめです。
私が院試勉強をしていた時には、参考書を急に購入したいことが何度もありました。
その都度、お急ぎ便(360円)を使っていたら結構な金額になっていたはずですが、Prime studentのおかげで助かりました。
会員期間は?
Prime studentは在学中に入会すると、卒業後も4年間は学生会員価格(年2,480円)が適用されます。
例えば、学部4年生で会員登録をすると、社会人2年目まで学生会員価格の恩恵を受けられます。
無料体験実施中!
実際にどんな制度なのかを体験してもらうために、Prime studentでは半年間の無料体験を実施しています。
無料体験の流れとしては、まず会員登録をしてもらって、その後の半年間はタダでPrime studentの特典を利用できます。
半年経過以降も継続する場合は、その時点で年会費を支払います。
もちろん無料体験後に退会するときにはお金は必要ありません。
会員登録するか悩んでいる学生は、無料体験を行ってから再度続けるかを決めても遅くないですよ。
学生だけの特権なのだから、使い倒しちゃってください!
まとめ
今回は院試の土質力学の参考書と問題集を4冊ご紹介しました。いかがだったでしょうか。
無駄なく効率的に院試勉強を進めるには、質の高い参考書選びも大切です。是非参考にしてみてください。